ペットは家族の一員…癒しの存在
私は昔、幼い頃動物が大好きでした。
友達の家で飼っていた犬が可愛くて、毎日遊びに行き室内外で良く遊びました。私が行くと、いつもしっぽを振って喜んでくれる姿に私もペットを飼いたいと言う気持ちが強くなっていました。
母親に頼み、初めて飼ったのは雑種犬の真っ白な雄の犬です。
小さくて可愛くて毎日学校から帰ってきて、お世話するのが楽しみでした。
名前も沢山の候補の中から決めて、毎日名前を呼んで一緒に散歩へ行きました。
広い公園で一緒に走り回り、日が暮れるまで一緒に遊びました。
帰ってきてご飯をあげて、しつけも頑張りました。
首をかしげて「クゥーン」と甘えた声でなく姿は本当に愛らしく、いつまでも傍で見ていたいなぁと思っていました。
外で飼っていたので、専用の家を父親と一緒に作り、毛布を用意して家のベランダに置きました。
ここだと、いつでも顔を見たい時に見れるし、名前を呼べばすぐに会えたので、私は大満足でした。
私は雪国出身なので、冬はいつも一緒に外で過ごしていました。
今はあまり外にペットを出す家庭はないかもしれませんが、昔は室外で飼っている家が多く、冬は雪の上で犬と転がって遊ぶ事が何よりの楽しみでした。
気が付くといつも傍にいて、まるで家族の一員でペットと言うより家族、兄弟みたいな感じでした。
いるのが当たり前。
こんな幸せな日々がずっと続けば良いのになぁと感じます。
気が付いたら、傍にいて元気をくれる存在は本当に心強いですね。
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