青春を一緒に過ごした愛犬
中学、高校時代に飼っていた犬の話です。当時親戚の飼っていた犬が出産し、生まれた4匹のうち1匹の雄の子犬をもらいました。
青春時代を一緒に過ごす事になった彼(名前はエス)との初めての出会いです。
初めて出会ったときはチビスケで可愛かったけど、中型の和犬なのでスクスクと大きくなり、僕が高校に上がる頃には立派な体躯になりました。
でも結構甘えん坊でしたが‥
そんなエスの朝と夜の散歩は僕の役目。
今回ペットの記事との事で昔飼っていたエスの思い出がよみがえって来たので当時のエスとの日常を書いていこうと思います。
朝の散歩はAM五時前‥
目覚まし時計が鳴るより早く「クーン、クーン」と鳴きだす、いやどちらかというと「キャンキャン」と鳴きだします。
「早く散歩連れていけ〜」って感じですね。
わざわざあくびする時にも声を出しながらあくびするし‥
眠い目をこすりながら散歩用のリードをもって玄関から出ると、僕の姿を見たエスは待ってましたとばかりに吠えながらバタバタとはしゃいでいます。
リードを繋ぎ替えていざ散歩‥ってさんざん引っ張る引っ張る( ̄□ ̄;)
さあいつもの散歩コースで家から南へとレッツゴー〜
まだ薄暗い朝の田舎道、エスは途中にある電信柱に忘れずおしっこ‥いやマーキングをしていきます。
そして途中の草むらで匂いを嗅ぎながらあっちこっち行ったり来たり‥
ここで僕は新聞紙を用意。
おわかりの方も多いと思いますが、犬がこのしぐさをするときは‥
大きいほうです(^_^;)
コトが終わり後ろ足で砂をかぶせる仕草(実際には砂はかかっていない‥)が終わってさあ帰ろうかと道をUターン。
ポケットからエスの大好物の食パン(なぜかドッグフードより大好き)を取り出すとエスの目がキラーン。
食パンをちぎってエスに向けて投げるとホント上手にエスは口でキャッチ。
そんな事をしながら帰路につくのでありました。
片手にはまだほのかに暖かいモノがくるんでいる新聞紙を持って‥(^_^;)
エスの思い出はまだまだたくさんあるので出来ればまた書いていきたいと思います。
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