私は昔から日記をつけることが好きでした。その日の自分の思考や感情を書き留めるのが好きでほぼ毎日書いていました。あるとき、ふとしたことがきっかけでPLUSのことを知り興味を持ちました。それまで記事を書いた経験はありませんでしたが、文章を書いてお小遣いが稼げるということで、普段から文章を書いている自分にとっては簡単だと思ったのです。しかし、実際に依頼を受けて記事を書き始めてみると、当然のことながら、日記のようにはいきません。日記を書くときは自由奔放に書けばいいのですが、記事作成となると、どうすれば読み手にうまく情報を伝えれば良いのかを考えなくてはなりません。最初はいろいろと試行錯誤しながら書きました。あらかじめポイントを整理しておく、一段落につき一つのポイントだけを書く、できるだけ具体的に書く。こうした工夫をいろいろと試しながら、少しづつ書くことに慣れていきました。すると、3記事目くらいからだんだんコツを掴みはじめ、より短い時間でより満足できる、読み手を意識した記事を書けるようになったのです。おそらく、PLUSに出会わなければ、読み手にとって読みやすい文章を書く能力を伸ばすことはできなかったでしょう。このスキルは今後、生活のなかで役立っていくと思います。
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