誰でも練習すればある程度は上達するというものです。
最初は親に無理やり、ピアノを習わされていたんですが。
段々、上手に退けるようになると練習も楽しくなってくるんです。
といっても、あくまでもある程度なんですが。
ピアニストなんて練習は勿論、相応の才能と運がないとなれません。
でも、誰でもある程度は上達したいものです。
一般的な上達法としては程度にあわせた教本を与えることです。
といっても、日本ではよくバイエルという教本を見かけるんですが。
ただ、バイエルを教材に使っているのは日本だけなんです。
なので、その点を注意しましょう。
とはいうものの、バイエルは百曲以上、あります。
教本では全て、番号がふってあります。
でも、一番から百番まで一々、練習するわけではありません。
大抵、何曲がとばしつつ、練習するんです。
というか、実際、私の場合もそうでした。
ただ、教本はバイエルだけではないのです。
ピアノ教室によっては別な教本を使う場合もあります。
ともかく、楽しくレッスンするのが一番なんですが。
さて、ピアノ上達速度というものがあります。
ここを注意すれば上達しやすいポイントというものがあるのです。
しかも、上達を阻む要因も個人差というものが存在するのです。
ちなみに私の場合、姉と一緒に習っていたんですが。
基本のバイエルは同じでも他の教本は違っていたんです。
もっとも、姉はピアノを習う前にオルガンを習っていたせいなのかもしれませんが。
姉の使っていた教本の方が高度なテクニックが必要なものと感じました。
というか、姉の方が上達が早かったので差をつけていたのかもしれませんが。
ともかく、同じピアノの先生についていても教わり方は微妙に違っていたわけです。
あと、性格の違いもあるかもしれませんが。
私、飽きっぽい性格だったんです。
しかも、何度もやってもうまくいかないと癇癪を起こしていましたし。
さて、話は変わりますが。
性格によってもピアノの上達にも変化が出てくるのです。
きっかけによって突然、ピアノが上達することもあるのです。
とはいえ、何事も基本が出来ていなかったら上達する以前の問題になってくるんです。
ここで、ピアノを弾くための基本なんです。
一番の基本は指の動きにあるでしょう。
というのも、ピアノは左右それぞれ、指の動きが必要なのです。
指の動きがスムーズになってきたら、曲も弾きこなすことができてくるのです。
それにピアノは鍵盤を叩くんです。
鍵盤を叩くためにはそれなりの筋力が必要になってくるのです。
確かに一日、何時間も鍵盤を叩いていたら筋力もついてくるでしょう。
でも、大抵がそんなにピアノに向かっていられないのです。
なので、最初はゆっくり、曲を弾くことです。
指がスムーズに動くまで、リズムを無視して弾いてみることです。
そうすれば、自然に指に筋力がついてきます。
そして、指がスムーズに動くようになってから次の上達のためのステップに向かうべきです。
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