夏の初めに旦那が職場の同僚からカブトムシのオスとメス1匹ずつをもらってきて育てていました。
オスはもらった二日後に死んでしまったのですが、メスはかなり元気で名前もつけて毎日話しかけたりカゴから出してお散歩させたりして遊んでいました。
結構愛着を持って育てていたので一歳になる息子もエサあげようか。というとカブトムシのエサを棚から持ってきたり、自分でカゴの蓋を開けて指差してみたりじっと観察していたのですが、とうとう先日死んでしまいました。
前日から元気がないなぁと思っていたのでそもそもカブトムシの寿命っていつまでなんだろう?と思って調べたらとっくに寿命を過ぎていたのでそろそろかな?と思っていたのですが、やはりかわいがっていただけに寂しいですね。
亡骸は先に死んでしまったオスと同じ所に埋めてあげたのですが、息子もその行動をじっとみつめ、もうカブトムシさんバイバイだよ。一緒に遊んでくれてありがとうって言おうね。と言うと、埋めたところに手を振っていました。
短い命だったけど育てていてとても楽しかったし、息子も小さいなりに色々なことを学ぶことができてよかったなぁと思いました。空っぽのカゴを捨てるかどうか迷いましたが、来年もまた飼おう!と意気込んで残しておくことにしました。
カブトムシさんありがとう!
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