結婚して1年の頃、私は俗に言う幸せ太り真っ最中であっという間に結婚前の体重から10キロも増えていました。ふと鏡に映る自分を見て、愕然としました。顔、ウエスト、ヒップ、二の腕…どこを見てもパンパンでそんな自分の体に危機感を持ちました。
その頃の私の食生活は、食べたいものを食べたいだけ食べて、間食にスイーツ、主人と外食、職場の飲み会と本当にだらしない食生活でした。そんなとき、久しぶりに会った友人がホッソリしていたので思わずどんなダイエットをしたのか聞いてしまいました。すると、意外な答えが…。
「夜は炭水化物少なめ」
「9時以降は食べない」
ダイエットって、ひたすらごはんを我慢して、ひたすら運動するイメージだった私はびっくりしました。半信半疑で友人の通りに食生活を変えて3ヶ月。体重が減り始め体が軽くなった感じがしてきました。しかも、それまでずっと悩んでいたニキやは肌荒れがよくなってお肌の調子がとてもよくなり、会社で最近きれいになったね、と言われました。
夜の炭水化物に気を付けて、早めに夕食を食べているだけなのに…そう思うと嬉しくてもっときれいになりたい!とやる気が出ました。今まで食べたいものを食べたいだけ食べていたのに、カロリーが低い方を選んだり、エレベーターより階段を選んだり…自分の中でだんだんと意識が変わっていきました。
きっとダイエットが辛く、苦しいものならこんな気持ちにならなかったと思います。心に余裕があるからこそ続けられたと思います。ダイエットを始めて1年が経ち、私の体は少しずつ変わり無理なく増えてしまった10キロを落とすことに成功しました。
主人は前よりずっときれい、と惚れ直したようでとてもうれしいです。あのときダイエットを教えてくれた友人にとても感謝しています。ほんの少し食生活を変えるだけのダイエット、皆さんもぜひ試してみてください!
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