私は3人兄弟ということもあり小学生の頃、おこづかいはあまりもらえませんでした。
小さな田舎暮らしだったので母はよく、知り合いから内職の手伝いをお願いされて箱作りや、封筒ののり付けなどをすることもしばしばでした。
そんな中、母は三角くじののり付け作業の内職を持ってきて、私たちが冬休みだったことから、手伝ったらそのぶんおこづかいをくれるとのことで、私たち3兄弟も一生懸命やりました。
三角くじ一枚1円。小学生ということもあり、集中力もなく挫折していく姉と弟を尻目にひたすらのり付けをする私。
結果、私は一万枚ある三角くじの7千枚をのり付けし、7千円をもらい家族から「兄弟の中で一番お金に執着心が強い!」と笑われてしまいました。
今では社会人になりましたが、たまに家族で集まった際、電気をまめに消したり、実家の不要品をオークションに出している姿を家族が見て、内職の話を必ず出されます。
小学生の頃、安くてもコツコツやればお金は貯まるということを学び今でも、毎日時間を見つけてはコツコツクリックなどして頑張ってお金を貯めています!
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