現在、売り手にとって、買い手の心理を読むことがとても大切だということは知っていますか??
なぜ、わざわざ心理を読むといった、目に見えないちまちました作業をすることが大切なのか、不思議ですよね。
それは、世の中の状態によって変化してきたことに、関係があるんです。
それが、経済の成熟化です。
1970年代の始めごろまでは、「作れば売れる。」、こんな方程式が出来ていました。
もし、売れなかったなら、値段を下げればそれでよかったんです。
しかし、経済が成熟化するに従い、商売は売り手の市場ではなく、買い手の市場になってきたのです。
こうなると、買い手のニーズをいち早く掴むことが、成功のカギになります。
買い手が買い物をするとき、買い手にはなんらかの心理が働きます。
それは、その時のお財布にある金額かもしれないし、その日の天気や気温かもしれないし、あるいは好きな色だったり嫌いな色だったり、とにかくその場にあるすべてのことが心理として働きます。
そういった心理をいかに読み取れるかが成功するか、しないかの分かれ道だと思うし、逆に心理を読み取れないのは、とても損なことだと思います!!
成功したかったら、心理を読むことを意識してしたほうがいいと思います。
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