人と関わる「教育関係」は、もちろんのことですが人と関わる「商売」も
人の心をよむことは大切なことだと思います。
教育では、必ず子供たちの心の動きを知るために「心理学」を学びます。
又、商売の世界では「購買心理」(アイドマ)の法則を学ぶことがあります。
こちらは、商品を買いたい人の気持ちを汲んで商品の仕入れを考えたりデザインディスプレイの配置を考えたりすることです。
「自分好みのものをお店に配置する」だけでなく、
好みは人それぞれであるということを考え
「こんな感じだったら欲しい!!」と強い気持ちになるだろうな。ということも考えておく必要もあります。又、自分でどの商品をえらんでよいか迷う方も
よくいらっしゃいます。
そんなときは、お話をしたりしてどんなものが好みなのか知るチャンスにもなります。
そして、「ここにこんな商品がありますよ」とみせてあげることも大切ですね。なにしろ、私は大きな声を張り上げて売り込む
方法はしたくありません。ディスプレイ方法で誘い込み、ゆっくりと会話を楽しむ方法でしています。
今、手作りマーケットの場で教育の心理学とディスプレイで学んだ購買心理を生かして磨いている日々
です。
会話を楽しんでこそ、楽しい気持ちになり買い手の方は買ってくれるのではないかと思います。
やはり、「不快な気持ち」や「つまらない思い」をさせてしまっては売り上げも伸びないと思います。
売る人も買い手の人も楽しい空間でなくては意味がありません。
そんなことを理想であり、目指していきたいことですね。
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