私はまだ記事作成の内職を始めて間もないですが、もうすでにこれまでなかった習慣ができつつあるようです。
今まで新聞なり雑誌なりを読む際に書かれている内容・情報にしか興味がなく、飛ばし読みも当たり前でした。しかし、記事作成の内職を始めてからは、書き手がどの様な意図を持って書いているのかや、読みやすさを考えて書いているのかが気になるようになってきました。
このように書き手側の目線を持って読むことによって、読むスピードや情報収集の効率は落ちていますが、書くことだけではなく、会話の際にも相手に伝わりやすいかどうかを考えるようになりました。その結果として、今まで家族間で小さなことで言い合いになったりしていましたが、それがだんだんと減ってきていると実感しています。
さらに、より実際的な記事作成の効果として、メールを使ったコミュニケーションが円滑に行えるようになりました。
今までは、顔や声の無いメールでのやり取りでは、簡単に1文ですませて相手の気分を害してしまったり、論理性に欠ける内容で相手との意思疎通がうまくいかなかったりしていたのですが、受け取り側の目線を持ち始めたことによって、スムーズなコミュニケーションが取れるようになりました。
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