相対論で考察すれば簡単に思えてきます。500文字の文章を「言う」方法。これは非常に難しい。私にも百戦百勝できるかどうか。ですが、考えてみてください?500文字の文章を「書く」方法なんです。起・承・転・結とかこ難しいことを国語で習いましたが、そのようなことを考える必要は全くありません。ある意味「非常識記述法」なんですが、要は自分が友達と世話話している感覚・要領で作文をすれば、無意識のうちにそういった論理構成になります。あくまでも作問者と対話しながら文章を書いてやる。世話話には何が重要でしょう?「相手の興味を引く」「相手の顔色をうかがう」ことですね。ただ、要領だけではダメです。内容がなければ。だから予習・情報収集が必要なんです。あとはそういったネタを散りばめて、上記の留意点に即した「世話話を許された時間内に粛々とやってやる」。情報(収集)不足・学習内容のINPUTが不完全、というのは論外です。経済理論の論文ならまだしも限定なしの「ただ500文字文章を書く」だけならネタさえあれば誰にでもできる筈です。あとは「時間稼ぎで文字数を水まし」するか「溢れた論点を切り上げて早く仕舞うか」で勝負は決します。
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