妊娠7ヶ月に入り、赤ちゃん用品の準備を少しずつ始めている。晴天の週末を狙って、新生児用肌着の水通しをする事にした。
先日懸賞で当たった液体洗剤(さらさ)を使ったところ、仕上がりがとても心地良かった。繊維が驚く程柔らかくなるのだ。ほのかな残り香も私好みで嬉しく、産後もさらさの洗剤を使いたいと思った。
実はこの肌着、私が赤ん坊の頃に使った物なのだ。ガーゼ・麻・ネル生地と一揃いあり、そっくり使えそうで経済的にも大変助かる。
届けてくれた実母によれば、思い出深くて捨てられず、時々漂白して大切に保存していたらしい。実母の物持ちの良さに驚かされると共に、年月を越えた愛情を感じて心が震えた。
また、義姉からは抱っこ紐やベッドのお下がりを頂いた。甥の世話を通して、布おむつの当て方を教えてもらった事もある。出産前に育児の経験を積ませてもらう事が出来、義姉の心遣いに感謝しきりである。
小さくて可愛らしい肌着を干していると、年末にはいよいよ我が子と対面出来るという喜びが込み上げて来た。体の自由がきくのも今のうち。チャイルドシートの情報収集や部屋の模様替えを進め、安心して妊娠後期を迎えられるように準備を整えていきたい。
コメント