「お寺ご飯」が一時期ブームになって、ついには、テレビドラマ化されるほど話題に上りました。
お寺カフェも登場しました。
名前からイメージすると宗教食のように食べるものに制限されるような気もしますが、お肉や魚は食べても良いそうです。
では、どういった点が日常の食事と異なるのでしょうか?
まず、食事の量が腹6分目なので、空腹感は免れません。
調味料での7おかずの味付けは、一般レシピの場合は大さじ1、小さじ2など分量を量りますが、「お寺ご飯」の場合量る必要がなく、決まった分量がないそうです。
あくまでも自分好みの味付けで、そのときの体調にあわせて塩、砂糖、油の量を加減して味付けするそうです。
「お寺ご飯」のポイントは、感覚機能をフル活動させて味わって食べる点です。
人は、味覚、視覚、聴覚、触覚、嗅覚これら五感をフルに意識し活動させないと、ものことを記憶することも思い出すこともできません。
五感をフル回転させると、だんだん心穏やかになり食べ物の本来ある素材のうまみを感じることができるのです。
五感クッキー、五感定食、五感ロールケーキなど五感と名がつく食べ物はたくさん登場しています。
五感フル回転は、意味が大きく、ついには、食べ物を食できていることに神に感謝する気持ちが生まれるのです。
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