シャンシャンを知っていますか?
2017年6月12日に上野動物園でジャイアントパンダの赤ちゃんが生まれたのを覚えている方も多いと思います。
名前はシャンシャン。上野動物公園の歴史の中で、自然交配で生まれ順調に成長している初のパンダなんです。
お父さんの名前はリーリー、お母さんの名前はシンシンといい、ともに2005年に中国で生まれました。上野公園にやってきたのは2011年2月11日のこと、4月11日から一般公開がされました。ジャイアントパンダはクマ科の動物で、中国南西部の四川省、甘粛省などに生息しています。パンダの食べ物といえばタケが思い浮かぶかもしれませんが、他にもニンジンやリンゴを食べます。野生のパンダは昆虫も食べます。中国政府の調査によると、野生のジャイアントパンダは約1800頭、飼育しているジャイアントパンダは400頭を超えています。毛が生えそろいすっかりパンダらしくなったシャンシャン。花を彷彿とさせる明るいイメージから、香香という文字があてられました。今は木に登ったり、お母さんを追いかけたりと少しずつできることが増えているようです。これからもシャンシャンが元気に育ってくれるといいですね。
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