私は彼から愛されたいのに、いつも一方的に別れを切り出されてしまっていました。
私にできることは、無理をおしてでも全てやりきったはずでした。
彼氏のアパートで家事をしました。
私も仕事で忙しい身でしたが、少しでも彼氏にくつろいでほしくって。
彼氏の好みの洋服、彼氏の好みの料理、彼氏の好みの音楽。
時に息ぐるしさを感じるほど、彼氏に合わせました。
なのになぜみんな私から離れていってしまうのか、悶々と悩んでいました。
一時期なんて、元彼氏が新しくつきあった彼女の情報収集までして、自分の欠点の洗い出しをしていました。
私には足りないところがたくさんあるんだと思って、号泣しました。
でもある教材がきっかけで気がついてしまったんです。
本当に苦しんでいたのは、泣きたかったのは、今までの彼氏たちの方だったんじゃないかって。
元彼たちには重い女(=私)を背負わせちゃってたんだなと思うと、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
どういうことかというとですね、
申し訳ないポイントは2つあります。
1つめ。
私が彼氏のためだと思ってしていたことは、彼氏へのプレッシャーになっていたんです。
私にそのつもりが表面上なくても。
過剰な尽くし方は、それだけの返礼を相手に求めるのと同じなんです。
私はこんなに尽くしているんだから、あなたもこれくらい返してよってね。
でも私が彼氏に尽くしてしてたことって、今考えると人間わざじゃありません。
仕事量といい、主体性のなさといいロボットみたいでした。
これを「私にも同じだけ返してほしい」と無意識で相手に伝えていたなんて、ゾッとしないですね。
2つめはさっきのロボットみたいにつながってるんですけれど、
自分がないってことです。
言い替えると自分に自信がないから、自分をなくしているということです。
彼氏の好みに合わせていたというと聞こえはいいけれど、
彼氏に恋愛面だけでなく、
自分のアイデンティティー確立の依存までしていたような感じですよね。
自分に自信がないから、彼氏のアイデンティティーに寄生している女でした。
もう本当にこんな女とつきあってくれて、ありがとう。
申し訳ありませんでしたと、心の中で何回も言いました。
そんな私は、今は彼氏に依存しない女に成長しました。
自信がなくて恋愛下手だった私にたくさんの気づきをくれたのが、
『阿妻式恋愛眼力トレーニング 運命の人だけに出会う21日間』でした。
昔の私みたいに卑屈になっている人に、ぜひ手にとってほしい教材です。
恋愛だけでなく、人生が変わります。
阿妻式恋愛眼力トレーニング 運命の人だけに出会う21日間の詳細
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