今は日本人の間でも、恋愛をすれば普通にセックスへと結びつくものではないかと思います。
恋愛とセックスの関係、あるいはセックスに対する考え方は、国や宗教により実に様々なものがあると言えます。
ラテン系の国では、情熱的な恋愛とセックスが主流であり、一般的となっています。
貞操観念の固く厳しい宗教や国では、とりわけ女性に対するセックスの規制が厳しかったりして、結婚初夜までセックス厳禁、バージンであたことを証すために初夜で使ったシーツを、翌朝公衆に晒すなどと言った宗教と国も実在します。
セックスに対する考え方も、こうした国柄や宗教に左右されることが多く、外国人と付き合うと、パートナーに対するセックスへの理解度や意識も念頭に置かなければならないと思います。
私はかつて、日系ブラジル人女性とお付き合いしたことがありますが、非常に情熱的なセックスアピールをしてきました。
同じ日本人の血をひいていても、環境がこれほどまでに人間を変えてしまうのかと困惑したことを覚えています。
恋人として、会った際は必ず情熱的に抱擁し、熱いキスを求めてきます。そしてセックスでも一晩中激しさを求めてきました。
さすが、情熱とサンバの国育ちだなと思ったものです。