脳梗塞は身近な病気である
あなたは脳梗塞と聞くと重大な病気で自分とは無縁の病気だと思っていませんか。
私は20代という若さで病気になり、転院先のリハビリ病院でたくさんの脳梗塞で入院したと思われる患者さんに会いました。
数多くの著名人も罹患していて一度罹患すると再発の恐れも多くある脳梗塞はポピュラーな病気なのです。
今では毎日薬を飲んでいる毎日です
私は今では予防に毎日血液をサラサラにするお薬を飲んでいます。
薬代だけで毎月5千円かかっています。毎月一回の診察もいれると約一万円かかっています。
リハビリで日常生活は普通に送ることが出来るようになりましたが、普通の仕事だと遅くてできません。
ですからお金がかかってしまう一方の毎日です。
予防としては、水分をたくさんとること
病気をしてからというもの、血液をサラサラにすると言われる玉ねぎを食べる機会が多くなりましたが、家族と同じご飯を食べているので私だけ別メニューにするのは大変です。
ですから、毎日500mlは麦茶を飲むようにしておりマイ水筒があります。
こう聞くとそれほどでもないですが、病気をする前に食事の時しか水分を取らなかった私にしてみると大きな進歩です。
近所のおばさんは脳梗塞をしてからというもの毎日2リットルは水分をとるように心がけているそうです。
それだけ病気を経験している人には再発が恐ろしい病気なのです。
脳梗塞の予防に取り組んでいること
私の家には高齢の祖父母がいるので、血栓ができないようにフットマッサージ機を購入しました。家族誰もが愛用し、私もよく利用しています。
それと、脳梗塞の予防だけでなく、体が硬くなり折角回復したところが二度と動かなくなってしまうのが本当に怖いです。脳の一部分が死んでしまって、近くの部位が代わりにおこなってくれているので、一度覚えたことを忘れてしまうと二度と回復しないのではないかという怖さがあります。本当に病気にならないことが一番だなとつくづく思います。
いつも誰かの近くにいること
これは私が密かに行っていることなのですが、いつも家族の誰かの側にいます。
万が一再発してしまった時に、すぐ家族の誰かに気付いてもらい病院に運んでもらう必要があるからです。家族で大型スーパーに買い物に行くときにも、私は金魚のフンのように姉や母と一緒にいます。ですから携帯電話いらずです。
見つけてもらえないことが怖いからです。水分をのどが渇く前にとり、特に入浴の前後には必ずとるように心がけてはいるのですが、それでも怖いからです。
食事療法もあるけれど面倒です
本当は私が病気をしたときに姉が予防に効果がある食事の本を買ってきたのですが、読んでみると品数が多くて大変なレシピばかりです。
それに味付けも薄そうな病院食のようなレシピだったので断念したようです。
自分一人だけが予防をする場合は、近所のおばさんにしてみても水分を多く取る以外の脳梗塞の予防法はないのではないでしょうか。
ちなみにおばさんは味噌汁が濃い目の味付けが多かったそうなので、少し料理の味付けを薄くするだけでも効果があるかもしれないなと思いました。
脳梗塞後遺症に即使用できる実践マニュアルのページに、アールズ代表の水谷さんからの動画メッセージを見て下さい。
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