これは個人的に思っていることです。
絆とは?
「絆」とは、切ることのできない人と人の繋がりを指します。人の本質、本性、本音は無意識に存在します。人は日々の思考や行動によって無意識の中に本当の自分が形成されています。無意識は嘘をつけません。したがって、嘘のない無意識と無意識の繋がりこそが本当の絆なのです。
本当の個性
本当の個性は無意識に眠っています。自分自身の無意識に気づくことが、眠っている個性を目覚めさせることを意味します。本当の絆を深めるためには、各個人の中に眠っている本当の心の個性を引き出すことに成功し、それを基に繋がった絆は断ち切れないものになります。これこそが本当の絆です。眠っている個性を引き出さずには、本物の絆は築けません。
眠っている個性に気付くには根拠のない否定を利用しろ
その眠っている個性に気付く為に役立つのが「根拠のない否定」です。この根拠のない否定を勉強材料としていけば良いのですが、今まで否定され続けた人は心がひび割れていますので否定に恐怖する方もいます。根拠のない否定が怖い方は「根拠の無い否定の本当の理由」を知ることに力を使って下さい。
知るために恐怖に突入することが恐怖克服の最高の方法です。
根拠のない否定は臆病な方や不安な方、足を引っ張る方などが、自分の変化を恐れて行うことです。人は理解の限度を超えた時に嘲笑したり根拠のない否定を行います。つまり、根拠のない否定をされた部分に、眠っている個性がある可能性が高いのです。
例えば、「お前お尻デカいよねwwwブスだわwww」と、お尻が大きいことがブスである正しい理由など何処にないのです。否定感を持たせたいだけです。このような根拠のない否定をしてくる者は、相手のお尻にある隠れた魅力に恐れている可能性があるのです。コンプレックスもそうですよ。例えば、鼻をずっと馬鹿にされてきて自分の鼻にコンプレックスを持った人がいました。しかし、その鼻に合う髪型にしたころ、その鼻の形だからこそその髪型が似合っていたのです。
相手のこれから伸びるであろう部分を無意識のうちに察知して、それを無意識のうちに潰したい人が「根拠のない否定」をする場合があるのです。このことを理解し納得できれば「根拠のない否定」に対しての恐怖は減っていきます。
根拠のない否定を利用して、自分の眠っている個性に気付けばよいのです。「なぜ相手はそんなのにも否定感を持たせたがるのか?」と。そこら辺に、隠れた能力、隠れた魅力、何かがあるからなのです。「根拠のない否定」は「隠れた魅力や能力」を指示してくれていることがあるのです。
隠れた魅力や能力を引き出した2人
そして、隠れた魅力や能力を引き出した2人だからこそ、「絆」を創っていけるのです。人は誰もが生きていれば心が傷つきます。誰もが大なり小なり傷を抱えて生きています。ですから、「心の絆創膏」が必要なのです。文字通り、「絆を創ってうるおす」ということです。「絆創膏」の「膏」という字は「うるおす」という意味でもあります。
2人で絆を創ってうるおして、豊かになっていく。それが「絆」です。その傷なのために、まず、自分が成長し、本当の自分を生きて、自分の隠れた魅力や能力を引き出すことが大切です。まだ自分で気がついていない本当の自分の感情を取り戻すことも大切です。その為に役立つものの1つが「サヨナラ・モンスター」です。この教材は、心の中の小さな自分に気がつくための教材でもあります。
つまり、無意識の自分の感情を取り戻すために役立つのです。
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