VWのザ・ビートルも200万円台から購入できる輸入車の定番ブランドですよね。
その中でも、世界に3500台、日本では100台限定の特別仕様車「ザ・ビートル・レーサー」はパワフルで男らしさを感じる車です。
2.0Lの直4ターボエンジンを積み、最高出力211psで、ザ・ビートルの通常モデル(105ps)の2倍のパワーを発揮します。
値段は405万2571円ですが、特別仕様車なので納得できるでしょう。
特にボディカラーでは、イエローを基調して、ボンネットからリアへと続くブラックが、さらに男らしさを感じさせますね。
このVWザ・ビートル・レーサーは決してスポーティーではないのですが、実際に運転すると男性的な荒々しさを感じ、その迫力に驚くでしょう。
そんなギャップが面白いんですよね。
スタイリングは、戦後のドイツの国民車であった「タイプ1」に由来しており、オーソドックスなデザインが主体になっている現在のVWに比べると、ユニークなデザインになっています。
ちなみに現在のビートルは、昔のGOLFとの共通性が高いメカニズムをベースに、誰が見てもビートルっぽく見えるデザインです。
パワフルで男らしい車ですが、通常モデルでも300万円は切る値段なので、ビートルらしさは堪能できるでしょう。
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