「きやまん&きやまる」は【佐賀県三養基郡基山町のご当地キャラクター】で、基山町にあるお城をガードする護衛人と地元基山町の豊かな自然環境をイメージされたマスコットキャラクターです。
だから、頭からつま先まで守衛スタイルで統一されています。。
頭にかぶる兜の両端には、地元、基本町で有名なつつじの花があしらわれたデザインになっています。
つつじの花のデザインが重々しい兜を一気に軽やかに見せてくれています。
体に鎧をまとっていますが、鎧の中央には、円の中に基の文字がデザインされたワッペンのようなものがデザインされています。
それに、手には守衛人が持つ槍棒を持っています。
「きやまん&きやまる」は、こげ茶と黄色、色違いの兜と鎧を身に着けた守衛スタイルが町のシンボルである<キイ城>を良くあらわしています。
基山町の象徴と言えば、つつじ風景など自然の景観も美しいのは言うまでもなく、約1,300年以上の歴史を誇る<キイ城>がメインです。
<キイ城>は、朝鮮建築様式築城で、1,954年には、国の特別史跡に指定されています。
600年代の半ば、天智天皇のころに大和朝廷が、倭を中国・韓国軍から防衛するために建てたといわれており、当時のことが日本書紀にも記されています。