コミュニケーション能力を高めたい

自分の意思や感情を伝えるために、言語、身振りなどを用いて行われるコミュニケーション。
コミュニケーションは、人だけでなく動物だって行っている生活面での大事な自己行動であり、関係性を築く上で必要不可欠なものであると考えられています。
例えば、産まれたての目の見えない赤ちゃんだって、泣く事で「お腹すいた」「暑い」「寒い」「おしっこでた」「抱っこして」と、母親や家族、周りとのコミュニケーションを図ります。
そして目が見える事で、徐々に周囲の表情や状況を認識。
「あけて」といえばジュースを開けてもらえる。
「かして」といえば欲しいオモチャを貸してもらえるといった事を少しずつ覚えていき、それを活かしていきます。
そんなコミュニケーション豊かな赤ちゃんを育てるには、まずはお母さんがおっぱいをあげる時などに沢山話し掛ける事が大事。
最近はパソコンやスマフォ片手に赤ちゃんを見る人が増えていますが、これは御法度です。
おっぱいを飲んでいる赤ちゃんを見つめ、「おっぱいおいしいね。」と言う。
ウンチやおしっこが出たら「いっぱい出て良かったね。スッキリだね。」と肯定的に伝える。
ママの真似っこをしたら、「よく見てるね。じょうずじょうず。」と伝えるだけで、自分からお手伝いする子になってくれます。さて、そんな赤ちゃんも段々と自我を持ち、1歳すぎから3歳頃まで第一次反抗期といわれるイヤイヤ期に突入。
これを上手にやり過ごせたら、きっと子育ては上手な方なのではないかと思います。
というのも、この1歳すぎから3歳頃までが一番虐待による死亡率が多いのだといいます。
これって、きっとこのイヤイヤ期に対応しきれなくなっちゃったっていう証拠なんじゃないでしょうか?
ネット社会と呼ばれる現代。
会わない事をいい事に言いたい事を言い合うという人が増えてきています。ネットでのコミュニケーションとはいうけれど、会いたくなくなったらすぐに削除出来るなんて、私の個人的意見を言えばとても希薄な社会になったのだな〜と感じます。
思い通りにならないとすぐに殺されてしまうなんてとても怖い時代です。
コミュニケーションで大事な事は、なんといっても“受容”。そして“傾聴”と“発信”だといいます。
合い言葉は「YES and …」。
つまり一度は相手の言葉を受け入れ、そこから自身の言葉を発信する事が大事。
そこで、1つのゲームを提示してみましょう。
あなたは今、友人と話しています。
その中で、あなたが一番気持ちよく話せる相手は誰ですか?“あなた”役と“相手”役に別れて行ってみましょう。
A.ニコニコしてるが視線を合わさず、時折なにやら思い出し笑いをしている
B.目を見て「うんうん」と相槌を入れてはくれるが、自分の意見は言わない
C.あなたの意見全否定
言った側から拒否反応を示される
きっと、聞いてもらえるという意味ではBですが、中には少数意見とも取れるもので「Cが意見を述べてくれているのは、こちらの意見全部聞いてくれてるからだと思う」というのがあります。
確かに、反論するにはきちんと相手の言葉を聞かないと出来ませんもんね。きっと、Cさんに対して不快感を覚える方が多いのだとすれば、Cさんに足りないのはその意見の表し方なのではないでしょうか?
例えば、
あ 「あたしチーズケーキが好き」
C 「あたしは嫌い、チョコレートケーキがいい」
と言われるのと、
あ 「あたしチーズケーキが好き」
C 「チーズケーキも美味しいね。でもあたしはチーズが苦手だからチョコレートケーキがいいな」
と言われるのではだいぶ印象が違うのではないでしょうか?
これが「YES and …」の技術の見せどころ。いかに相手を受け入れ、意見を共有し、自分の意見を発信出来るかがポイントとなります。
ちなみに、このゲームであなたが不快感を一切感じなかった相手はあなたの反映。普段そのキャラクターでお話していませんか?
ぜひ、自身のコミュニケーションの見直しを行い、相手に不快感を与えない喋りを出来るようしていただきたいですね。

コミュニケーション能力向上プログラムデイリーパラダイムシフトの効果