1、実際に使ってみてどのようなデメリットがあったか
1.5合炊きの小型炊飯器の為、一人分且つ、一日分しか炊けません。
無理すれば2合まで炊くことも可能ですが、その場合、蒸気口から吹きこぼれるので対策が必要です。
また、操作部分にはONスイッチしかありませんので、電源OFFやタイマーなどの操作は、炊飯器の操作部分では出来ません。
まとめ炊きをしたい方や、予め起床や帰宅の時間帯に合わせ炊飯を望まれる方には、不向きだと思います。
他にも、炊飯後にそのままにしておけば保温になりますが、電源を切る際にはコンセントを抜く必要があります。
2、1で書いたデメリットの解決方法
見た目は簡易に見えますが、おいしいお米が炊けますし、量が少ないので短時間で炊けます。
必要な時に必要な分だけ炊けば、毎回炊きたてが食べられますし、無駄もなくなります。
また、一度に炊く量が少ないので、お米を洗う作業もすぐに終わります。
炊飯に掛かる一連の作業時間も、一般の炊飯器に比べるとグッと短く行えます。
電源OFFの為に、毎回コンセントから抜く必要がありますが、コンセントタップ自体にスイッチが搭載されているものを使用するか、抜きやすい場所に設置するなど、ちょっとした配慮で気にならなくなると思います。
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3、おすすめポイント
朝食、昼はお弁当、そして晩ご飯の三食を食べても、少し余るくらいの量が炊けています。
一日に白米を食べる量は、1.5合で十分だと思っています。
ちょっとした洗い物のついでに、素早く洗えるお米の量で、時間の短縮になり、毎日の食事の準備に掛かる負担が少なく、重宝しています。
また、小型で軽量なので場所も取らず、どこにでも置けます。
ピンク色の見た目が可愛いですが、しっかり炊飯出来ます。
一人暮らしや一人分を炊くにも、炊飯を毎日行うことにも、丁度良い絶妙な製品だと思います。
4、3で書いたおすすめポイントの根拠
即時、即炊きに特化した炊飯器です。
今の炊飯器メーカーは、いかにおいしいお米を炊けるかを競っていますが、炊飯は毎日行う作業です。
日々の負担にならない為にも、短時間で炊飯出来ることは大事です。
また、まとめて炊いて冷蔵や冷凍するより、毎回炊きたてを食べる方がおいしく食べられます。
特に、一人暮らしの場合などは、毎回食べきれるか分からない量を炊くより、これくらいなら食べきれるだろうという量を炊くことで無駄がなくなります。
節電の為にも、電化製品のコンセントは、使用しない時は抜けば、電気代の節約にもなります。
こちらも独り暮らしに最適な炊飯器です。
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