消費者金融の会社によって判断は違ってきてしまいますが、一つ大きな原因があります。
ローンなど一切利用していなくて、年収もある程度あるととてもいい条件と感じてしまいます。
しかしこれは違っていて、その人の年齢によってですが悪条件と判断される場合が出てきます。
なぜ悪条件と判断されるのかというと、どのローンでも個人信用情報機関を利用してその人のローン状況などを調べるようにしています。
ローンなど一切利用をしていない人になると当然その個人信用情報に情報が一切ありません。
情報がないとその人が本当にしっかりと返済してくれるのかどうかわからなくなってしまいます。
20歳などとても若い人なら、ローンを利用していなくても当然なのですが、ある程度の年齢になってくるとローンを今までしていないのはおかしいと判断されてしまいます。
なぜそう思うのかというと、個人信用情報は情報を一生残しておくわけではなくて、ある程度の期間が経つと自動的に消えるようになります。
これはいい情報も悪い情報もそうなっているので全く情報がない場合は、ローントラブルがあって利用したくても利用できなかったのではと判断もできます。
良い方向に判断するのではなく、悪い方向に判断する場合がとても多いので、結果としてローンを一切していない人になればなるほどそれだけローン審査が厳しくなってきてしまいます。