ストレスが原因のいびき?改善するならストレスの元凶の排除と腹式呼吸を

ストレスが原因のいびき?改善するならストレスの元凶の排除と腹式呼吸を

いびきを悩みに抱える人はたくさんいますが、いびきの原因にはさまざまなものがあります。
身体的な原因だけではなく、精神的なものも原因になり得るのです。
そこで今回は、「ストレス」に着目していびきとの関係性について見ていきたいと思います。

☆ストレスは目に見えないからこそ気づきにくい

ストレスとは目に見えないものであるため、自身にストレスが溜まってはいても気づきにくいという点があります。
気付いた時には精神的に病んでしまったり、日常生活を送ることすらままならないほど身体的に異常をきたしてしまったりするケースもあります。
では、ストレスが溜まることで、いびきに関連するような身体的影響にはどんなものがあるのでしょうか。

☆ストレスによるいびきに関連する身体的影響とは?

ストレスが原因で与える身体的影響にはさまざまなものがありますが、いびきに関連する影響は主に次の3点です。
・脳の酸素不足
酸素不足で苦しい!といった自覚症状はほとんどありませんが、大きなストレスを抱えたりストレスが溜まりすぎてしまったりすると、身体は一時的な酸素不足に陥りやすくなります。
日中の酸素不足を就寝中に補おうとする働きが起こるため、就寝中の呼吸は普段と比べて大きくなります。
・口呼吸
人間の呼吸は鼻呼吸が自然体ですが、ストレスによる酸素不足により、より多くの酸素を取り入れようと鼻呼吸ができている人でも一時的に口呼吸へと切り替わります。
口呼吸は舌がノドに落ち込みやすくなるため、気道が狭くなってしまいます。
・筋肉の緩み
こちらも自覚症状はほとんどありませんが、大きなストレスを抱えている状態の身体は筋肉が緩みやすくなっています。
これは足や腕などの筋肉だけでなく、舌の根元にある筋肉も例外ではありません。
舌の根元の筋肉が緩むことで定位置に舌を留めておくことができず、舌がノドへと落ち込みやすくなり、結果として気道を狭くしてしまいます。

☆まずはストレスの元凶を排除する努力を

私たち現代人は、多かれ少なかれストレスを抱えて生活しています。
ストレスを抱えていない人を探すことのほうが難しいでしょう。
しかし、誰しもが抱えるようなストレスではなく、一時的に大きなストレスを抱えているのなら、その元凶を排除してあげなければなりません。
その元凶は人によりさまざまでしょう。
大きなプロジェクトがある、大事な試験が間近にあるなど、ある一定期間のものであれば、それが終了するまでリフレッシュすることを心がけるようにします。
しかし、職場での人間関係や家庭環境などが原因となっている慢性的なストレスであるならば、ストレスを軽減する何かを考えなくてはなりません。
思い切って職場を変える、家庭内でのことならしっかりと家族と話し合うなど、少しでもストレスを排除していけるような工夫を考えてみましょう。

☆ストレスいびきの改善法

最後に、ストレスが原因のいびきに効果的な改善法を紹介します。
・就寝前の腹式呼吸
布団に仰向けになり、両手をお腹の上に置きます。
鼻からゆっくりと息を吸い込み、両手が持ち上がるようにお腹を膨らませます。
息を吐くときには口からゆっくりと吐き出し、お腹を凹ませていきます。
・抱き枕の活用
仰向けで寝ることで舌がノドへと落ち込み、気道が狭くなるといびきをかきやすくなるので、抱き枕を活用して横向け寝にします。
抱き枕にはイラつきや不安を抑制してリラックス効果を得られるという特徴があるので、ストレスいびきにはおすすめのアイテムです。

☆ストレスと上手に付き合うには

ストレスが溜まることでかきやすきなるいびき。
いびきは今回紹介した方法で改善が見込めたとしても、ストレスの元凶がある限り根本的な改善とはいえません。
いびきだけではなく、さまざまな身体的・精神的影響を与えるストレスは、上手に解消してうまく付き合っていかなければなりません。
ぜひ、自分に合ったストレス解消法、リフレッシュ方法を探していきましょう。