扁桃腺に異常があればいびきが教えてくれる?扁桃腺の病気を直していびきを改善する方法とは

いびきが酷いとお悩みの方で、そのいびきが扁桃腺の異常を知らせてくれる場合があることをご存知でしょうか?実はいびきの原因として、扁桃腺肥大が隠れている場合があるのです。扁桃腺肥大は子供でも大人でも起こりうると言われる病気になります。子供がいびきをかく場合は主な原因が扁桃腺肥大と言われるほどで、珍しい病気ではありません。扁桃腺とは口を大きく開けた時に見える、のどちんこの両脇にあたる粘膜の部分になりますが、風邪をひいた時にはその扁桃腺が赤く腫れたりしますので、体調によって異常が出やすい部分でもあります。扁桃腺肥大とは、その扁桃腺が細菌等に感染することによって炎症が起こり、大きく腫れ上がってしまう病気になります。
扁桃腺が腫れあがると、普通に呼吸をするだけでも気道が扁桃腺に塞がれてしまうので、とても息苦しく感じます。また就寝中には呼吸をする度に狭くなった気道を空気が通るので、粘膜が震えて大きないびきとして出てしまうのです。いびきが出ないようにするには病院で正しい治療を受けるのが良いと思いますが、症状があまりひどい場合には手術によって肥大した扁桃腺を取り除いて、狭くなった気道を広くします。やはり、手術はとても辛いですしお金もかかりますので、できればしたくないと思いますよね?では、このような状態ならないためにも、扁桃腺肥大にならないようにするための予防策はあるのでしょうか?
扁桃腺肥大は、体が疲れていたり弱っている時に特にかかりやすいと言われています。扁桃腺が位置する場所も雑菌が侵入し易い場所であると言う事も関係していますが、疲れたり風邪をひいた時にリンパが腫れやすいと言う方の場合、常に体の免疫力が下がりがちですので、生活習慣を見直す必要があります。免疫力が下がっている方は、毎日仕事で忙しくて疲れが蓄積していたり、ついつい夜更かしや深酒をしてしまい寝る時間が不規則な方、毎日寝る直前までスマホやパソコンを使ってネット等をやりすぎてしまう傾向にあるようです。毎日不規則な生活を送っていると、寝不足なのに脳が興奮して寝られないと言う状態が続き、脳が全く休まらなくなってしまいます。免疫力の低下は、扁桃腺肥大だけでなくアレルギーやホルモンバランスの乱れと言った他の病も併発しますので、普段から規則正しい生活と栄養バランスの良い食事メニューに心がけることが、いびきを始めとする様々な症状を改善してくれるでしょう。
もしも扁桃腺肥大にかかってしまったら、咽頭痛と言って痛みを感じる場合もありますが、風邪をひいた時の様に発熱する場合もあります。また、咽頭痛によりご飯が飲み込めなくなったり、呼吸をする度に喘息のように小さな音がする事もありますので、喉の異変に気が付いたら早期に病院に行き、適切な治療を行う様にしましょう。風邪と症状が似ていますので、恥ずかしいとは思いますがいびきの症状も医師に伝えておきましょう。早期でしたら抗生物質による投薬治療で扁桃腺肥大の症状が改善する場合もありますので、たかがいびきと喉の痛みだと甘く見ずに前向きに治療されることをお勧めします。