毎日の体操でいびきを改善しよう

普段なかなか運動する機会に恵まれず、運動不足が気になっていると言う場合、全身の血行が滞って体に様々な症状が現れる事があります。その中でも特に女性に多いと言われるのが、冷え性、ホルモンバランスの乱れ、生理不順、生理痛、睡眠障害、情緒不安定と言った心と体の悩みになります。その中でも眠りが浅い睡眠障害によって、大きないびきをかいてしまう方がいらっしゃいます。いびきは自分だけの問題では無く、周りの人にとっても迷惑でしかありません。
女性であれば、いびきのせいで好きな人や友人と旅行にいけない、いびきを知られたくない為にパートナーが寝てからしか寝付く事ができない、いびきのせいで寝室を別にされた、結婚を躊躇してしまうと言った切実な悩みを持っている方もいらっしゃいます。いびきを根本から改善する為にも運動不足を解消していびきを気にせず睡眠をしっかり取れる様になれば、体の調子も整い様々な体の悩みも解消されます。
しかし運動不足の状態でいきなり運動を始めても、体を痛めてしまうこともありますし、長続きしませんので軽い体操から始めるのがお勧めです。いびきを改善する体操は全身のストレッチがお勧めですが、それと同時に行うと効果的なのが舌を回して行う、簡単なベロ回し体操になります。なぜ舌を回すといびきに効果的かと言いますと、就寝中に仰向けになって寝たとき、舌が喉に落ち込んでしまうと呼吸をするたびに狭くなった気道の間から、空気が通る事でいびきの音が出てしまうからです。
舌が落ち込むのを防ぐ為には、加齢などで弱まった舌の筋力を強化する為にも、舌の体操を行う必要があります。全身を使った体操の場合、周りの目も気になりますし自宅や公園等で行う事が多いですが、ベロ回し体操でしたら気軽にどこでも体操ができるので、いびき改善をしたいけど体を動かしたりするのが苦手な方でも簡単に始められて継続も難しくありません。ベロ回し体操は、まずストレッチとして舌を前に突き出す様にしてアッカンベーをして思い切り舌を出した後、次に舌の先を鼻の先につける様なイメージで上に上げます。次に舌のストレッチを何度か繰り返した後に、口を閉じた状態で歯の周りをなぞる様にしてグルグルと舌を回します。
このベロ回し体操を、できれば1日20回~50回程度繰り返す事で、舌の根っこ部分の筋肉が強化されて、就寝中の舌の落ち込みを防止していびきを改善する事ができます。ベロ回し体操は道具も使いませんし、副作用の心配のある薬や器具等、何も使わずにできますので、お金もかかりませんし大変お勧めです。また、いびきを改善するのに簡単な方法として、咀嚼筋を鍛えて、口の周りの筋肉と連動している喉の筋肉を強化するのもいびきに効果的です。咀嚼筋はグミキャンデーやガムを噛む事でも鍛える事ができますので、移動中の車の中や通勤電車、歩いている時でも手軽に行えます。是非、いびき改善の一貫としてベロ回し体操と合わせて行ってみて下さい。