いびきがうるさいと指摘されたら改善を行いましょう

自分で気が付かないうちに、大きないびきをかいて周りの人にドン引きされてしまったと言う経験をお持ちの方は、案外多いかと思います。人には言えないけれど毎日大きないびきをかいて寝ていたり、もしかしたら、ご自分のいびきで起きてしまったと言う経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。いびきには体型や性別も関係無く、騒音と同じレベルの大きさでかいてしまう場合があり、自分が考えている以上に、パートナーや周りの人はそのいびきにより安眠を奪われている可能性があるのです。
そして、どんなに人格の優れた人や、絶世の美女であっても、いびきによりいっぺんにその人のイメージは悪くなってしまうと言われており、もしもいびきがうるさいと指摘された場合には、危機感を感じて直ぐに改善される事をお勧めします。では、いびきを改善する為には、何から始めれば良いのでしょうか?いびきを確実に改善する為には、まず自分のいびきの種類を知る事から始めましょう。自分のいびきがうるさいと指摘してくれた相手に、自分がどんな様子でいびきをかいていたのか、いびきをかいていた時間や大きさ、そして途中で呼吸が止まっていなかったか等を聞いてみてください。勇気のいる事ですが、これを知るか知らないかによって改善のスピードが変わって来るのです。
もしも、いびきが毎日では無く、お酒を飲んだ日
、疲労している時、寝不足、花粉症による鼻炎、風邪をひいている時等に集中している場合には、いびきの種類は「単純いびき症」と言って、原因も明確であり、改善の方法も簡単と言われています。風邪をひいて鼻が詰まっている場合には、風邪が治るのと同時にいびきが消えてしまう場合もありますし、お酒、寝不足、疲れが原因の場合には、生活習慣の改善によっていびきも自然に改善されて行きます。しかし、いびきが継続的に続いたり、なかなか治らない場合には、単純いびき症では無いかもしれませんので注意が必要です。
次に、いびきが「グオーグオー」と騒音の様に大きく、いきなり呼吸が数秒間止まってしまう様な場合ですが、いびきと連動して起こる、睡眠時無呼吸症候群が疑われます。睡眠時無呼吸症候群は、そのままほかっておけば命の危険もあると言われる症状になりますので、早期の治療が必要になってくるでしょう。この病の原因となっているのは、上気道が肥満による脂肪沈着、扁桃腺肥大、舌の根の落ち込み等、様々な要因により狭まり呼吸をする度に音が出てしまうのです。自分でできる改善と言えば、ダイエットをする事や首や舌の筋トレがありますが、扁桃腺肥大の場合には自力での改善はとても難しく、やはり病院で治療を受けられる事をお勧めします。
たかがいびきだと思っていても、そこには重大な病が隠れていることもあります。例えば日本人に多いと言われる脳梗塞ですが、実は脳梗塞の前兆としていびきをかいてしまう場合もあるのです。脳梗塞のいびきは音も大きく普通のいびきとは寝ている時の様子が違うと言われています。例えば、揺さぶっても起きない、いびきが止まらないと言った症状が現れた時は注意をしなければいけません。もしも隣で寝ている人がいびきをかいたまま起きない時は、直ぐに対処された方が良いでしょう。