私は仕事が遅く、いつも上司に怒られていました。遅いのは経験不足もある為に、行っていれば、自然に身についていくと思ったので、ひたすら我慢していました。しかし、それだけでは上司が納得しませんので、段取りをしっかり考えて、準備を行うことにしました。前の日の仕事終了後、次の日の1日のスケジュールを確認し、出来ることはやっておくことにしたのです。すると、次の日仕事が遅いながらも、しっかりと準備をしていたことにより、他の人と同じくらいのスピードで仕事を捌けるようになりました。上司に怒られることもなくなり、段取りをしっかりすることを毎日行なっていきました。そして、経験も付いてくること頃には、私より早く仕事を行える方がいなくなりました。私は出世し、今では部署のNo.2となり、係長となりました。この仕事で気づいたことは、準備をしっかりするということは、とても大切なことであり、準備をするだけで、次の日の仕事がスムーズに進み、朝慌てて準備をする人より、早く仕事に取りかかれるということです。この準備は、仕事だけではなく、様々なことに生かされるということにも気づき、この仕事のおかげで、私の人生は明るく、活気のあるものになりました。
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