F1で有名なマクラーレンが、本気でスポーツメーカーになろうとしていますね。
マクラーレン650Sは、先に登場した12Cをベースに開発されて、「650S」は最高出力の650rsを意味し、トルクは678N・mを絞り出します。
エンジンは12Cの3.8リッターV8ターボをチューンアップして搭載しており、0→100?/h加速では3秒、0→200?/h加速では8.4秒を記録しています。
各部のエアロダイナミクスに磨きをかけたので、空気抵抗系数を保ちながら、約240?/hでのダンフォースは24%もアップしています。
このマクラーレン650Sは、プロアクティブ・サスペンションと呼ばれる独自のダンパーシステムを採用しているので乗り心地は良いでしょう。
ギヤボックスは7速DCTなので変速は速く、シリンダーカットという技術の採用でシフトアップした時のエンジン音はうるさくありません。
ボディーはカーボンで、前後のサスペンションが搭載される部分はアルミ製なので、この辺りはF1で活躍しているだけにしっかり設計していますね。
内装はアルカンターラが標準仕様で、オプションではフルレザーやカーボンシートも選べるようになっています。
タイヤは650S専用に新開発されたピレリ・P Zeroコルサを履いています。
ボディーカラーは、ホワイトやブルーもありますが、私はオレンジのマクラーレン650Sが好きですね。
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