現代は、飽食(飽きるほど腹いっぱい食べること)の時代だと言われています。あちこちに、美味しいものが溢れているのです。けれど、美味しいものって、大抵カロリーが高くて、油っこくて、体にとっても悪いですよね。ダイエットにはあまり向いていません。
そのことに気がついた私は、そういったものを一切食べないダイエットをはじめてみることにしました。名付けて「体にいいものしか食べないダイエット」です。勝手に名付けてすみません(笑)食べていいものは、お米、野菜、魚、乳製品、豆腐、納豆、お茶などです。逆に食べてはいけないものは、お肉、お菓子、ジュースなどです。
だけど、なかなか難しいのです。カロリーの低いものばかり食べていると、油っこいものがほしくなってきてしまいます。人間の体というのはそういうふうにできているのでしょう。
だから、たまには、10日に一度くらいなら体に悪いものを食べてもいいと決めました。
すると、ダイエットが楽になってきました。たまに美味しいものが食べられるという楽しみができたからでしょう。また、私はスイーツが好きなのですが、果物を食べてスイーツは我慢しました。りんごやミカンの美味しさに気付き、素直に美味しいと思いながら食べるようになりました。このダイエットで、私はスリムになることができました。1年間で10キロも減らすことができたのです。大正解でした。このダイエットをやって。バランスをとることは大事です。
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