佐賀には日本有数の焼き物、有田焼があります。
佐賀県西部にある有田町で制作されるので有田焼というわけです。
しかも、日本で最初の磁器とも言われています。
昔は伊万里の港から船荷したために伊万里焼とも呼ばれていました。
他にも製造時期や様式などによって「古九谷様式」、「柿右衛門様式」、「金襴手(きんらんて)」などに分類されているようです。
しかも、17世紀後半から19世紀にかけて焼かれたモノは古伊万里として珍重されています。
とにかく、焼き物は奥が深いです。
確かに有田焼の中には骨董品として価値のあるモノもあります。
だけど、実際に使ってみて楽しめるモノも沢山あります。
さらに有田焼には歴史があります。
最近では焼き物を使って楽しむだけでなくその歴史に触れるツアーも現地で盛んに行われています。
それに現在も有田では焼き物が作られています。
中には実際に作ってみることもできます。
お土産として購入すると旅の思い出として手元に保存できます。
とにかく、佐賀に行ってみたら有田町に一度立ち寄ってみてはどうでしょう。
なんといっても、有田焼の本場です。
なので、有田焼のお店が沢山あります。
いろいろ見て回って自分が気に入ったモノがみつかるかもしれません。
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