誰にでも、気持ちがネガティブになってしまう場面、というのがあります。そのため、マイナス思考になってしまうのは仕方がないことだと言えるでしょう。
例え、誰かが「元気出して」と励ましてくれたって元気になれない時はなれないものなので、マイナス思考が出ても不自然ではないのです。
だけど、そんな時こそ、思考はマイナスになっても構わないから、言葉だけでもプラスに変換してみては如何でしょうか。
気分が落ち込んでいたとしても、「幸せ」「嬉しい」などとプラス言葉を口に出してみて下さい。心はマイナスのままで構いません。
言葉をまずプラス言葉にしてしまうと、その言葉を言っているうちに段々と心がマイナスからプラス思考になって行くのです。
わかりやすい例えをあげるとするのなら、ラーメン屋さんでもまずは「味噌ラーメン一丁!」と口に出して伝えますよね。だけど、注文したラーメンは後から出てくるわけです。
プラス思考もそれと同じで、まずプラスの言葉を使ってしまうと後からプラス思考が付いて来るのです。
逆にマイナスな言葉を使うと、元気があってもどんどんマイナス思考になります。
だからこそ、マイナス思考になっている時、落ち込んでいる時は、まずプラス言葉を使ってみて下さい。
なかなか意識してプラス言葉を使えない、と思っているなら、『プラス思考トレーニング』(120日連続メール)で訓練して、プラス言葉を発する癖を付けてみるのもいいですよ。