バストアップをするためには、やはり運動も必要です。特に、バストアップに効果的なのは、大胸筋を鍛えることではないでしょうか?大胸筋は、胸を支えている筋肉です。大胸筋を鍛えることによって、きれいな形のバストが形成されます。大胸筋を鍛える運動としては、次のようなものがあげられます。
■腕立て伏せ
一般的な腕立て伏せとは違い、膝を床につけて行います。そして、その状態でゆっくりと、少ない回数で行うのがいいとされています。目安としては、15回から20回程度。やりすぎてしまうと、逆に胸が硬くなってしまう原因にもなってしまいます。
■合掌ポーズ
背筋を伸ばし、胸の前で手のひらをあわせて、いわゆる合掌のポーズをとります。このとき、ひじは90度に曲げます。息を吐きながら、手のひらを押し合わせるように、力を入れます。これを10秒程度、数回繰り返します。この方法を行うと、大胸筋が鍛えられ、バストアップにつながります。手のひらの間に本などを挟めるのも、より効果的な方法です。
■タオル回し
左右の手でタオルの両端を掴み、腕を真っ直ぐ下に下げます。その状態から、両手を前に出し、バンザイをするように両手を上に上げます。そのまま後ろに手をまわします。今度は逆の動きで、後ろに回した腕を一番最初の状態に戻します。これを何度か繰り返します。ひじは絶対に曲げないこと。また、あまり無理をするといけないので、腕を後ろに回すときは、できるところでとめておくことです。このような運動を毎日、継続して続けることが大事だと思います。
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