他にも成長ホルモンの分泌の促進。
あと、二日酔い防止にも何かと役立つ物質なんです。
だけど、用途によって摂取量が違うこと、ご存知でしたか。
取りすぎて困るということがないんですね。
ちなみにオルニチンの摂取量目安は、1日あたり500~1000mgくらいなんです。
っていうか、ネットで調べてみました。
果たして、これだけ毎日、摂取できているんでしょうか。
オルニチンが多い食品はシジミなんですか。
シジミよりオルニチンが多いのがだだちゃ豆というえだ豆なんですが。
シジミもだだちゃ豆も年がら年中、食べられるものではないんです。
といっても、シジミは冷凍とか、保存もできるみたいですが。
なお、シジミは冷凍するとオルニチンが八倍にも増えるんだそうです。
でも、それでも限度があるわけです。
第一、食べるにしても同じような食べ方では飽きてしまいますし。
しかも、先に記述した500~1000mgなんですが。
これはあくまで肝臓の健康を維持するために必要な分なんです。
ダイエットの場合は倍必要になるみたいです。
はたして、これだけ、摂取するにはどれだけのシジミが必要なんでしょうか。
ここが気になるところですね。
というか、さすがに食品だけでは無理でしょう。
実際、シジミやただちゃ豆だけでなくオルニチンを含んだ食品はあります。
でも、圧倒的に含まれている量が少ないんです。
だから、必要な分、オルニチンをとろうと思ったらすごい量になるんですね。
どうすればいいんでしょう。
やはり、オルニチンを摂取するのにサプリがかかせないと思いませんか。
いろんなメーカーでオルニチンのサプリが出ています。
値段もまちまちなんですが。
つまるところ、無理に食品で取ろうとせず、サプリで不足した分を補うということです。
しかも、それが手軽なんですね。
ただし、手軽な分、摂取するのもタイミングが必要なわけです。
何故なら、オルニチンは体内に蓄積できない物質なんです。
なので、摂取してその後、すぐにトイレに行ったら元も子もないというわけです。
というか、大量に摂取するのはあまり、得策ではないというわけですね。
第一、サプリはタダではありませんし。
サプリを多量に飲んだあと、トイレに行ってすべて無駄になってしまうのは非常に悲しいです。
なので、朝、昼、晩と分けて飲むのが妥当ではないでしょうか。
そういえば、サプリって小分けされているものが多いですよね。
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