進撃の巨人の原作者である漫画家の諫山創さんが激怒しているということがヤフーニュースに出ていました。
その怒りの理由は、諌山さんのアシスタントを務める漫画家さんがWeb漫画サイトに漫画を連載することが決まったというのに、連載開始するはずの2日前になって有害図書に当たる可能性があるという理由で連載することが出来なくなってしまったからとのことです。
これは激怒するのも納得でしょう。
一番悲しんでいるのは連載することが出来なくなったアシスタントの漫画家さん本人だと思いますが、自分の大事なアシさんが悲しむ姿を諌山さんも見たくなかったのだと思います。
もし連載することが出来ないのであれば、何故もっと早い段階で言わなかったのか。
一度決定した連載が急に出来なくなったなんて、漫画家さんも納得いかないことでしょうね。
私も漫画家を目指していたので、もし自分が同じ立場だったらと思うと凄く複雑です。
漫画家以外でも急にCDを発売出来なくなってしまったアーティストさんとかも同じような気持ちになることでしょう。
この漫画家さんには今度は別の会社で素晴らしい連載作品を作って欲しいと願います。
せっかく作った作品をお蔵入りにするのは勿体ないので、何処かで発表出来るといいですね。
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