私は10代の女性です。
私が恋に落ちるの瞬間は、相手の男性に男を感じたときです。
私は普段から色々な人と話すので、男性女性を分けて態度を変えたりもしないし、そもそも相手の性別を考えたりはあまりしないタイプです。
そういう理由もあってか、ふとしたときに相手が自分とは違う性別なんだということを認識させられたときにふっと好きになることがあります。
例えば、黒板を消していたときに後ろというか、上から黒板消しを奪われて代わりに黒板を消してくれたときです。
私の上からっていうのも相手の背が高いということを思い出す重要なポイントだったと思うし、黒板を消してくれていたときのがっちりした腕があまりにも自分の腕とは 違ってドキドキしたりもしました。
恐らくそういった見た目的なものだけではなくて、さりげなく手伝ってくれた優しさにも反応したはずですが、見た目が一番分かりやすいです。
私は背がかなり低い方なので、上の方が消すのが苦手だったのでそれを見かねて手伝ってくれただけかもしれませんが、あのときは確実に恋に落ちました。
私にとっては、なんとも思っていなかった相手に自分との違いにふと気づかされた瞬間が、恋に落ちる瞬間だと思っています。
コメント
黒板消しのたとえ、納得です。
自分に出来ないことを軽々とやってのける異性には、尊敬や憧れのまなざしを注いでしまいますね。
私も学祭の時、重たいごみ出しを交替してくれた級友に、好意以上の気持ちが湧き上がるのを瞬間的に感じました。