1989年に初代モデルが登場して以来、時代に合わせて進化してきたロードスターですが、3代目で最終モデルとなり、4代目モデルはスカイアクティブテクノロジーを盛り込んだロードスターになるようです。
新開発のスカイアクティブシャーシを採用し、このシャーシはスカイアクティブ車では初のフロントミッドシップのレイアウトで、エンジンはフロントアクスルの内側に搭載されます。
また、軽量化にも取り組んでおり、目安としては100?以上の軽量化を目指しているようです。シャーシは部品によって色分けされていて、エンジンやトランスミッション、デフやサスペンションアームなど、多くの部位はアルミ製で作られています。
この4代目マツダ・ロードスターは、今までのファミリーフェイスよりシンプルなデザインで構成され、ファミリーフェイスにしなくてもマツダファミリーと分かるフロントマスク、ひと目で最新ロードスターだと分かるスタイルになっているみたいです。
軽量化で1トン切り、部品の99%は新規設計。
部品は違っても工法をは変えなければコストもあまり変わらないとのこと。
初代〜3代目モデルまでは、車の性能は向上していますが、「楽しさ」に欠けた面がありますので、もう1度原点に戻ってイチから作り直すという事で、最新ロードスターの正式発売が待ち遠しいですね。
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