健康のために、毎日マルチビタミンを飲んでいる人もいます。
マルチビタミンは現代人には不足しがちな栄養素なので、積極的に摂っている人も多いですよね。
さて、そんなマルチビタミンですが、「医薬品と同じでしょ?」「毎日飲み続けるには抵抗があるな…」と感じている人もいるようです。
マルチビタミンは、医薬品なのでしょうか。
記事の目次
医薬品としてのマルチビタミンもある
結論からいいますと、医薬品扱いのマルチビタミンもあります。
ドラッグストアなどの医薬品コーナーに並んでいるものがそうです。
たとえば「ポポンS」や「ハイチオールC」などが医薬品扱いとなりますね。
医薬品は特定の症状に効果を発揮するように作られているため、ビタミンは含まれていても「マルチ」に含まれるものばかりではありません。
一般的に私たちが呼んでいるマルチビタミンは、医薬品ではなくサプリメント。
いわゆる健康食品です。
食事で足りない栄養を補うことを目的としていますので、医薬品のように飲み方が定められていたり、副作用が起こるリスクはありません。
安心して手軽に飲めるところが、マルチビタミンの良いところだと言えそうです。
まとめ
マルチビタミンは医薬品なのか?について、お話ししました。
医薬品もありますが、私たちがマルチビタミンと言っているのは医薬品ではなく、健康食品になります。
手軽に栄養を補えるものとして、上手に取り入れていきましょう。