あがり症とは?あがり症は正式な病名ではなく社交不安障害SADと診断されることもあります。

あがり症とは?あがり症は正式な病名ではなく社交不安障害SADと診断されることもあります。

「あがり症なので人前に出るのがどうも苦手です。」と会議の前など人前に出ることことの前に話をしている方よくいらっしゃいますよね。そんな時に「私もですよ。」なんて相槌を返して、時には励ます人もいます。

人前に出るのに緊張しない人の方が少ないですし逆に緊張しないのも問題です。

誰でも“あがる”ことはあります。

これは覚えておいてください。

誰でも「あがる」ことはあるけど、それが「障害」になるのであれば「あがり症」だと思われます。あがり症は正式な病名ではなく社交不安障害SADと診断されることもあります。

そして、あがり症は後天的に(生まれてから後に)脳にプログラムされたものですからプログラムし直せば良いのです。

「あがり症は脳からのアラーム」で「自尊心を傷つけられたという警報」で、正常の証拠ですが、日常的に過剰にアラームが作動すると困りものですよね。例えば考え方の癖にマイナスが多い場合は「自尊心を傷つけられたという警報」が少し誤作動する場合もあります。そういった勘違いの考え方の癖から「あがり症」になっていることもあります。

なので、あがり症は「場数を踏むと悪化する」と専門家も指摘しているように、自分の中に勘違いの考え方の癖を持ったまま場数を踏んでしまうと更にあがり症の元になっている勘違い(認知の歪み)が酷くなるか可能性もあるので場数を踏むのではなく、正しいトレーニングが大事だと言われています。

そのおすすめのトレーニングはあがり症を克服したカウンセラーの方が作成した「あがり症改善プログラム」です。

”あがる”という体の反応はノルアドレナリン神経から分泌され血液中のノルアドレナリン値が上昇して起こります。ノルアドレナリンは不安や緊張を感じた時に活発に分泌され自律神経の交感神経を活性化します。

そして、交感神経が刺激されると心拍数や体温、血圧が急上昇するため、動悸や発汗、震えなどの症状が起こるのです。

つまり、最初の「不安や緊張を感じた時」を変えることが出来れば、あがりを軽減させれるということです。例えば、あがり症の人が不安や緊張を10で捉えた場合と他の人が不安や緊張を3で捉えた場合では全然違ってくることがお分かりいただけるかと思います。

つまり物事に対する「解釈」を変えることが出来ると不安や緊張も軽減させることが出来るということです。だから新しい情報と改善法を知ることが大切なのです。その為に役立つのが「あがり症改善プログラム」です。良かったらお試し下さい。

ところで、1人あるいは大勢の人と関わらなければならない場面で、緊張したり不安になったりすると、あなたの体は具体的に次のような反応をしませんか?

・ドキドキと心臓が異常なくらい鼓動を打つことがある。
・ダラダラと掌が濡れるくらい汗をかくことがある。
・手や足がブルブルと震えることがある。
・赤面、または逆に顔から血の気が引くことがある。
・口の中がカラカラに乾くことがある。
・お腹が痛くなる。
・おしっこが近くなるか、逆に出なくなる。
・目を合わせられない。
・頭が真っ白になる
・自分の臭いや容姿が相手にどうおもわれているか、気になって、落ちつかない。

多かれ少なかれ、誰にでも身に覚えのあることばかりですよね。あなたの自律神経が機能しているからこそ、上記のような症状が表れるのですよ。ですが、自分の症状は度を越していると思われる方もいらっしゃるかもしれません。

日常生活に支障をきたすほどにひどくなっている方についてはあがり症と言えます。日常生活に支障をきたすようなレベルのあがり症というのは、神経症の一種で社会不安障害とも社会恐怖症とも呼ばれることがあります。

現代日本人には、一番多い神経症です。なぜなら、集団の調和を重んじる日本人の意識があがり症を誘発しやすいからです。

「出る杭は打たれる」という言葉があるように、日本人は他人の視線を気にして自分の一挙手一投足を決める傾向が強いです。というのは、集団の中でうまくやっていくには人間関係を壊さないように行動する必要があるからです。ですから、人間関係に亀裂を入れるかもしれない些細な失敗や、集団に受け入れられにくい自分の一面を周囲に見せることに対して敏感な人が多いのです。

現代日本人には、周囲から出過ぎないようにしなければならない一方で、自己主張をして自分の能力もアピールしなければならないというジレンマがあります。

そのジレンマは、学校や職場など大勢での人間関係が築かれる場所に、欧米風のスタイル(スピーチやディベート、自己主張を重視)が取り入れられていることが原因の一つと言えるでしょう。日本人の集団の調和を重んじる意識が、他人に気をつかうというレベルでとどまっている内は構いません。このレベルでは、神経症的症状までは出ないでしょう。それに他人への細やかな配慮は、日本人の素晴らしい国民性だと思います。

しかし、自分が一度でも失敗すると、今所属している人間関係から弾かれてしまうのでは……?こんな風に、過剰に他人の視線を意識しはじめたら、病気と診断されるレベルのあがり症である恐れがあります。

つまり失敗は成功の元だから本当はプラスな事なのに、失敗は絶対的マイナスだと勘違いしていることもあがり症の原因の一つです。こちらも勘違いの考え方の癖です。勘違いを専門用語で言うと「認知の歪み」です。認知の歪みを修正することも大事です。

失敗は成功の元なのでプラスな事!

この言葉を強くはっきりと言葉にして言ってみて下さい。

他人や他人の視線に恐怖して失敗を重ねてしまうと、同じことを繰り返す癖がついてしまいます。さらに過去の体験がフラッシュバックして身体的な症状が過剰に表れてくるのです。

あがり症の方たちには完璧主義な人が多く見受けられます。コンプレックスが強く、自分の欠点を隠そう隠そうとするために、逆に失敗をしてしまうのです。何でも完璧にできる人間はいません。もっと肩の力を抜いてみてはどうでしょう。

そして、完璧を目指すあまりに、緊張からくる自律神経の働きを無理やり抑えようとしないで下さい。抑えようとするほどに、症状が強くなりますよ。難しいかもしれませんが、自然な体の働きですので、気にしすぎないようにしましょう。腹式呼吸をして、自律神経の働きを静めるのもよいでしょう。鼻から吸って、口から吐いて下さいね。

もしもあなたが大勢の前でスピーチをする時、あがり症の症状ばかり気にしていたら、肝心のスピーチはうまくいきません。あがっていることも含めて、自分自身を客観的に見ながら、スピーチをしてみてはどうでしょう。失敗してもいいんだという気持ちになれると、なおいいですね。克服したい方は「あがり症改善プログラム」を始めてみて下さい。

コメント投稿一覧

  • Comments ( 37 )
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  1. by 名無し

    最初はみんな一緒だと思います。私も人前はかなり苦手でした。仕事の関係上、いちいち人の目を気にしていたら仕事になりません。案外、自意識過剰で人は貴方だけを観ている訳ではないと思います。

  2. by りん

    確かに私は完璧に何でもこなそうとしているかもしれません。
    自分では意識してませんが、今回の記事を読んでみてそう感じました。

    「失敗は成功のもと」

    失敗は恐いけど、恐れを超えてみたら案外すんなりと克服出来るかも!と思います。

    • by 菅原

      完璧主義でいるとストレスが酷くなりますので、手を抜いて楽しむときがあっても良いとバランスをとることが大事ですね!

      失敗したら先には成功があるという事です!

  3. by 名無し

    失敗を恐れないことが成功に繋がるということが、逆にプラスになり失敗が減る気がしました!

    怖がってちゃ前に進めませんよね!

    • by 菅原

      そうですよね!恐れるばかりではなく失敗は次の成功の繋がっていると自信をもち全体的に見たら失敗は成功の一部という事ですよね(^^)/

  4. by ちぃ☆ポン

    「完璧主義で、弱い所を見られたくない」
    まさに私の性格です。

    失敗を恐れて、弱みを見せる事を恥ずかしいと思ってしまうんです。
    恥ずかしいと思うなんて、それこそ認知の歪みですかね。
    失敗は成功の元で、いくらでも成長していけますもんね!
    この配信を見てると、本当に肩の力を抜いて頑張れそうになります!

    • by 菅原

      失敗も弱さもとても魅力的だったり素晴らしい部分がありますが、それを全部良くないものと偏って考えると認知の歪みですよね。

      素晴らしいですね!
      肩の力を抜いて柔軟でバランスよく成長して楽しく頑張ると素敵ですよね♪

      「完璧主義で、弱い所を見られたくない」より「たまには適当で楽しむのも良いし、弱さも素敵な部分がある魅力」という考えになると良いです。

  5. by kyu

    私達の日本人のほとんどは、失敗を喜ぶよりは嫌って恐れてしまうと思います。でも、上の文章で言われているように、プラス思考を持ち失敗を受け入れることであがり性が改善し、結果として前回のテーマであるアウトプットを成功させることができると思います。欧米には必須の外交スキルとしてユーモアの精神があります。自分の失敗をプラスに捉え笑い飛ばすこの精神を、私達日本人もアウトプットの時取り入れてみるとよいのでは思います。

    • by 菅原

      自分の失敗をプラスに捉え笑い飛ばすって凄い素敵ですよね(^^)/

  6. by めぐっち

    〈他人や他人の視線に恐怖して失敗を重ねてしまうと、同じことを繰り返してしまう癖がついてしまう。〉
    なるほど、と思う反面私もこの経験があります。
    また、失敗をするのでは?またうまくできないのでは?
    という恐れにより気持ちも行動も萎縮してしまい、できることすらできなくなってしまいました。

    まずは完璧にやろう、とか上手くやろう、という自分の中の『無意識の義務感』を排除できるか、が関門になりそうです。
    それができれば、上手くできない自分を受け入れることができるようになり、人前での失敗を過度に恐れずにすみます。
    失敗を恐れなくなれればアガるということも減るかもしれません。

    • by 菅原

      >自分の中の『無意識の義務感』を排除できるか、が関門になりそうです。

      そうですね。ここの『無意識の義務感』は世代間連鎖してますので強ければ強いほど難しい部分ですしお金メインのカウンセリングでは到底不可能な部分ではないかと思いますね。まさに魂と魂のぶつかり合い命懸けでないと難しい部分かなと思います。見せかけのメッキでは誤魔化せない部分かなと私は思っております。

      自分を受け入れられないのは強烈な世代間連鎖の影響もあるでしょう。世代間連鎖に苦しみが多い場合、無意識でのマイナスの条件付けが多発しているでしょう。

      強くても認知の歪みを修正しバランスを整えて行く事がプラスになりますよね!

  7. by メグミ(二児のママ)

    人前で自分の意見や考え方を言ったりする、まとめ役や牽引するような場合の立場は、あがり症かどうか別にしても逃げたい避けたいがあります。
    さらに無視とか否定とか遠巻きみないに、仲間外れされると、あがり症の悪いイメージが出たりするかなと。

    人を気にせず自分自身をと思って考えています。

    • by 菅原

      そういったマイナスのカラクリグループと縁しないことも大事だと思います。離れていいんです。

  8. by 名無し

    私もかなりのあがり症ですが、肩から腕の緊張を解いてあげると、血流がスムーズになってガチガチに固まる事はなくなりました。

    • by 菅原

      肩、腕、首の緊張をとき、鍛えておくことでも凝りにくくなるのでいいですよね!

  9. by かき

    失敗は成功の元だからプラスに考える、確かにそうですよね。

    失敗を恐れて、何も行動しないで終わるのは嫌です。

  10. by 徳川宰相

    上がり症だから、人前に出る前にイメージトレーニングして、深呼吸します。たいていは上がらずに話せます。

    • by 菅原

      イメージトレーニングも効果的ですよね!

  11. by 名無し

    なるほど、深く考えさせられました。
    学生時代、プレゼンの発表や音読の際は「浮いたら笑われる、ハブられる」と強く思っていて、その結果、緊張でお腹が痛くなっていました。
    他人の視線を意識し過ぎないよう、適度に鈍感になるよう心掛ける事が大切ですね。

    • by 菅原

      他人の視線を意識し過ぎないよう適度に鈍感になることも大事だと思いますが、自分自身が「あがり」は、おかしいことではないし恥ずかしい事でもないことを深く理解しあがらない話し方などを身に付けていくと良いです。

      緊張でお腹が痛くなると辛いですよね;^^

  12. by るっこ

    失敗は成功のもとですね。このコメントも声に出して書いています。プラス思考でいきたいと思います

    • by 菅原

      素晴らしいやる気ですね!コメントをしたり声にすることで良い学習になっていくので、この記事の内容も大事なポイントをノートに書いたり話したり繰り返していくと良いですよ!

  13. by なるせたつき

    なるほど、と思いながら拝見しました。

    私自身も、どちらかと言えばあがり症の部類に入るかな?とは思います。
    特に、人前で発表する類いのものは、言葉が出なくなったり、何をすれば良いか分からなくなって頭のなかが真っ白になったりすることも。

    うつの治療をしていたころは、なかなか気持ちの切り替えも出来ずにいて、どんどん負のスパイラルに落ちていたかもしれません。

    ただ、時間が経って振り返ってみたら、なんとなくそうなる原因も見えてくるようにも。
    今は寛解の状態でもあるから、思考をプラスに向けることも苦ではないんですよね。

    失敗しても、それを経験値として繰り返さないように工夫できるようになれば、少しずつあがり症も克服できるのかな〜?なんて、最近は考えられるようになりましたよ。
    はい、焦らず少しずつでもいいから、前向きに過ごしていきたいです。

    • by 菅原

      原因が見えてくる、プラスに向けることも苦ではない。とても素晴らしいですね!
      焦らずです!焦らず自分のペースを大事にしながら自分を取り戻していきましょう(^^)/

  14. by ぜろ

    失敗は成功の元…

    昔から言われてる事ですが、こうして改めて文字にしてみると、なんだか希望が満ちてきますね。

    • by 菅原

      失敗の連続は、大成功の元ですね(^^)/

  15. by 名無し

    失敗は成功の元と言う言葉がありますよね!!
    私は役員になった時総会に行くのもとても嫌だったし、何より人前で話しをする時心臓がドキドキし顔が熱くなったりしました!
    でも緊張せんでもえーよ!!の一言で緊張がとれました!

    • by 菅原

      素敵なプラスな言葉かけですね!効果も抜群ですね(^^)

  16. by ancoro

    職場の建物内に放送をする担当になったときは「失敗するかもしれない」「失敗したらどうしよう」とあがってしまい血管が収縮してしまった結果、指先が氷のように冷たくなりました。

    でも、よくよく考えれば「失敗したらどうしよう」の先に「失敗を指摘されてとことん糾弾されたらどうしよう」があるのかもしれません。

    失敗は成功の元だからプラスなのだ。

    ということがしっかり意識出来れば状況は変わるかもしれません。

    • by 菅原

      冷たくなるんですよね;^^

      そうですね。「失敗を指摘されてとことん糾弾されたらどうしよう」がある場合もあると思います。そしてそれは勘違いの場合や、過剰に防衛しようとしている場合、本当に自尊心を攻撃されているのに気づいていない場合など色々なパターンがありますね。

      どのパターンでも「失敗は成功の元だからプラス」という解釈が自分のものになっていけば変化に繋がりますよね(^^)

  17. by 名無し

    今までは失敗は悪いこと恥ずかしいことと思ってしたが、考え方を変えられそうな気がします。失敗は素晴らしいこと。口に出してみました。

    • by 菅原

      そうです!そういった向上心が大事です。今までプログラムされている勘違いを修正していくとあがり症も良くなっていくものです。

  18. by あゆ

    あがり症は治ります。何事も経験を積むうちに人前に出たとき、大勢の人の前でスピーチをしたり..あがってしまってもいいではないですか。その後冷静さをもてるのなら(*^^*)

  19. by ゆ

    私も学生の時は、皆の前で、スピーチや教科書を音読するだけでも声が震える、ドキドキするといった感じでした。

    今では、そういう場こそないものの、人前で発表する場面になれば緊張すると思います。

    プラス思考の癖は、あがり症にも有効なのですね。

    • by 菅原

      人間は暗示の力に弱いものですから、プラスな暗示が効果的です。その為にプラス思考も大事です。

  20. by ∞ひめくるみ∞

    私は人数が多いところで(少ないとこでもダメ)、話すと緊張します。

    普段、話す時に吃るのに、更に吃ります。

    それに、頭では、
    「あの話しをしたい」とか「○○について話すぞ」

    と、話す内容を纏めているのに、実際は少ししか話せません

    深呼吸かあ。深呼吸してないなあ。

    深呼吸して、リラックスしたら、あがらなくなるんかなあ

    • by 菅原

      そういった条件反射を遮断することが大事なことです。

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