腸内フローラのバランスを 整えるとはどういう事?

【腸内フローラの発見には日本人が関わっている。】
腸内フローラという言葉を聞いた事はありませんか?人が生きていく上で大事な言葉であり、よく健康に関する事を調べたり見聞きすると出てくる言葉です。この腸内フローラは、発見されたのが1600年代でした。オランダ人が便の菌を観察したのがきっかけで発見されました。しかし、発見されはしたけども系統や働きなどまでは分かりませんでした。その研究を進めたのは、1970年代になってからです。日本人の光岡知足という東大の名誉教授が腸内フローラの働きなどを研究し、現在では世界各国で腸内フローラの研究がされています。
【腸内フローラは腸のお花畑!】
腸内フローラとは、腸の中の細菌の事を言います。人間の腸には、細菌が何百兆個と住んでいます。特に多く住み着いているのが、小腸から大腸へとつながる場所です。びっしりと細菌が住み着いていて、その様子がまるでお花畑(フローラ)のようだという事で名付けられました。腸内フローラは、その総重量が1キロ〜2キロです。菌が重く感じるなんて、どれほどの量の菌が住み着いているのか想像すると、天文学的な数字に感じますよね。そして、花畑と名付けられているように、腸内フローラは1種類の菌だけでできているのではありません。3種類の菌からできています。それについて次の章で詳しく見ていきましょう。

【腸内フローラのメンバー。】
腸内フローラがどんな菌からできているのかというと、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の3種類からできています。
善玉菌はよく聞く言葉だと思います。この菌の役割は、病原体の侵入を防いで食べ物の消化や吸収を上手に行うというものです。理想的なのは、腸内フローラの20パーセントを善玉菌にする事です。
悪玉菌は、便を腐敗させて有害物質を発生させてしまいます。悪い働きをするのが悪玉菌ですが、悪玉菌がいないと善玉菌の一部は働かないという事もあり、悪玉菌は必要悪です。悪玉菌は腸内で10パーセントほどいるのが望ましく、最低限いればいいという考え方です。
腸内フローラの多くは、悪玉菌でも善玉菌でもない菌で構成されています。日和見菌といい、フローラの70パーセントを占めています。この菌は善でも悪でもない中間の役割ですが、体調を崩すと悪玉菌となってしまって腸内環境を悪くしてしまいます。腸内は花畑と例えられているように、菌がところ狭しと住み着いて陣取り合戦をしている状態です。そのため、善玉菌の数を保つためには日々の努力が必要なのです。
【人の一生と腸内フローラ】
腸内フローラは人によってどのくらいの割合でそれぞれの菌が住み着いているのか変わってきます。また、年齢によっても変わってきます。
胎児は無菌状態で過ごしているため、腸内フローラはありません。しかし生まれたとたんに大腸菌が一気に住み着くようになり、生後3日間は善玉菌の割合が多くなります。成長するにつれて善玉菌の数は落ち着き、悪玉菌の数は増えていきます。そして高齢期になってくると、悪玉菌の数が優位になってきて腸内環境が悪くなってきます。これは老化によって体が上手く機能しなくて、便秘などを患うためです。しかし高齢期ではなくても、食生活の乱れで腸内フローラのバランスが崩れてしまうと体調を崩しやすくなってしまうため、注意は必要です。
【良い腸内フローラを保つためには。】
良い腸内フローラを保つためには、善玉菌の好物である野菜や果物、乳酸菌などを積極的に摂取する事です。また、悪玉菌を増やさないために、悪玉菌の好物である肉や脂肪分が多い食べ物をあまり食べない事です。
「ところてん方式ダイエット」便秘克服プログラムは、どうやって腸内フローラを保つのか詳しく書いてあるので参考になりますよ。

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