私は小さい時から身長は高かったのですが、いかんせん痩せ型でひょろひょろしていて、軽い突風でも飛ばされる程でした。
子供の頃みんなでプールに行った写真があるのですが、それを見るとあばら骨は浮き出ていて、全身鶏がらみたいな体型です。
特にコンプレックスがあったわけではないのですが、大人になるにつれて格闘技なんかを好んで見るようになり、特にレスラー体型のごつい体に憧れを抱くようになったのです。
体質を変えるにはどうしたらいいのか?単に筋トレだけしていてもシャープな筋肉は付くかも知れないが、私が求めているごつい体は出来そうにないなと判断し、まずは胃袋を大きくしようと過食から入りました。
過食と言うと聞こえは悪いかも知れませんが、何も闇雲に好きなものだけを食べるわけではありません。
一応ネットで調べた程度の筋力アップに適している食材を選んで食べたのです。
例えば鳥のササミ。生卵の卵白。ツナフレーク。バランスも考えて緑黄色野菜など。
これらを普段食べている量に少し上乗せして食べてみたのです。
もちろんこれだけ食べるだけではいけませんよね。いくら効率の良い食材を選んで食べても筋トレをしないと意味がありません。
筋トレをしないと余分なタンパク質は脂肪に変わってしますから。それだとただの肥満になってしまいます。
そして私が選んだ筋トレの方法。それはダンベルを使った筋トレです。ダンベルは最大で30キロくらいまで重さ調節が出来るのを選び、それを2つ注文しついでに筋トレ用のベンチも購入しました。
特別な器具を買うわけではないのでそこまで値段が張るものではありませんし、ベンチはコンパクトに畳めるので場所もたいして取らないで済みます。
初めは自分が持てる無理のない重量で鍛えるのですが、筋トレをするのにも適した順番や回数があるのです。
まずは体幹を鍛えること!
簡単に言えば筋トレとは大きな筋肉から鍛えて行くのが好ましいのです。
例えば腹筋、背筋、大腿筋、1つのメニューを紹介しますと、まずはスクワット。
スクワットする時も両手にダンベルを持って正しいフォームでやるのですが、膝を傷めないようにお尻を垂直に落としたりと間違いのないように始めました。
10回をワンセットとして5セットやります。ワンセットやったら1分の休憩を取るのがベストでしょう。
足が終わったら腹筋。こちらも10回をワンセットで5セット。背筋はダンベルを使ったワンハンドローイングというやり方があるのですが、これも左5セット。右5セット。
その後大胸筋。ベンチを使ってダンベルフライと呼ばれるトレーニングを5セット。ダンベルプレスというものも5セット。
初日の筋トレとしては初心者の私にはやりすぎてしまったかも知れませんか。
その後のシャワーでは筋肉が笑ってしまって上手く体を洗うことが出来なかったのを覚えています。
筋トレと言うのは毎日欠かさずやらないといけないものではありません。むしろ筋肉痛の間は休ませるのも筋トレの一環なのです!
この筋肉痛こそがビルドアップに繋がるのです。筋トレによって筋繊維が破壊され、それを自然治癒によって筋繊維は更に大きなものに変わろうとします!
これが筋肥大のメカニズムです。
当然初めは10キロのダンベルトレーニングで起きていた筋肉痛もトレーニングを重ねるにつれ、その程度の重さでは変化が得られなくなり、もっと重量を上げてとなるわけです。
筋肉はマンネリを嫌います。なのでたまにはトレーニング方法を変えて別な形で刺激を与えたりと自分なりに工夫して、私は三ヶ月後には求めていたごつくて逞しい体を手にすることが出来ました。
トレーニングジムに行かなくても、自分の意志が強ければビルドアップへの成功することが出来るんだ!と痛感しました!
これから筋肥大をしようと張り切っている皆さん!少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです!
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