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掛け時計が壊れてしまったので、修理に出すより新しい物を買おうと考えました。
そこでMinneで販売されている「花時計」(1000円)を買いました。
白い文字盤に白い長針と短針が付けられたどこにでもあるような時計なのですが、時刻を表しているのは数字ではなく12種類の花のイラストというユニークな作品です。
その花のイラストはヒイラギや朝顔や金木犀などが有るのですが、どの花も本物のように描かれているのでとても美しいです。
ちなみに1番美しいと思ったのは、11時のところに描かれている「椿」です。
なぜならば、花びらが大きくて見やすい上に真っ赤で鮮やかだからです。
逆に2時のところにある「フキノトウ」は、イラストの中でも地味な印象を受けてしまいました。
それから全部の花が違うので、数字が書かれていなくても時刻が分かりやすいです。
また花の種類のみならず色や形も被らないようになっているみたいで、遠目で見てもすごく華やかです。
しかも単3電池1本だけで動かせるので、お財布にも優しい時計です。
でも針の色は白では無く黒でも、良かったでしょう。
白だと文字盤と同化してしまうので、少し見にくいのです。
時刻を表している花のイラストは鮮やかで分かりやすいので、もったいないと感じてしまいました。