金平糖が好きなので、京都の金平糖専門店青木光悦堂で売られている「金平糖 8つの虹セット」を取り寄せました。
ガラス製のビンが8つ有って、それぞれ違う色で違う味の金平糖が入っていました。
その味は天然(プレーン)と酒粕を除き、草花になっています。
ピンクはさくら草で黄色は菜の花、オレンジがもみじでむらさきはフジです。
それから青はすずらんで、みどりは忘れな草です。
少しいちごやぶどうなどの、フルーツ風味にもなっている気がしました。
味はほんのりと甘いくらいで違いをさほど感じませんが、カラフルで可愛らしい金平糖を食べているだけで四季を感じられます。
それから1つ50gも有るので、小さくても食べごたえが有ります。
さらに賞味期限が約1年も持つのも、利点だと思っています。
しかしガラスのため容器が重いのと、立体的になっているため保管するのに場所を取ってしまう事が少し困ります。
巾着のような袋に入っていた方が、邪魔にならなかったでしょう。
量が多くてどうしてもすぐには食べ切れないので、余計にケースが邪魔に感じるのかもしれません。
ケースはオシャレですが、戸棚に片してしまうので意味が有りませんでした。
8種類も有るので、ガラス容器を使うのならグラム数が少なくても問題無かったのではないでしょうか。