健康に良い、という漠然としたイメージのあるマルチビタミン。
しかしネットの意見には、「マルチビタミンは体に悪い」というものもあります。
マルチビタミンは、本当は体に悪いものなのでしょうか。
マルチビタミンの種類によっては体に悪い
まず結論からいうと、全てのマルチビタミンが健康のために良いとは言えません。
マルチビタミンの種類、品質によっては体に悪いものもあるのです。
たとえば、低品質なマルチビタミンによくあるのが「添加物が多い」ということ。
添加物が全て悪とは言いませんが、あえて積極的に摂りたいものではありませんよね。
特に安価なマルチビタミンサプリによく見られるのが、「添加物ばかりで栄養素は微々たる量」しか含まれていないというもの。
さらにコストを抑えるためには添加物も安いものになりますから、中には発ガン性のリスクがあるものも使っていたりするので気を付けなくてはなりません。
また、マルチビタミンを飲んでいることで安心してしまい、「食事がおろそかになる」ことで体に悪いと考えている人もいるようです。
まとめ
マルチビタミンが体に悪いと言われる理由について、お話ししました。
マルチビタミンが体に悪いと言われるのは、安さに惹かれて品質の悪いものを選んでしまっていることと、食事をおろそかにすることが原因です。
品質の良いものを選べば、体に悪いということはないのでマルチビタミン選びには気を付けてみてくださいね。