マルチビタミンとは、一体どんなもののことを言うのでしょうか。
マルチビタミンは体の土台を作るベースサプリというだけあって、たくさんの種類が販売されていますね。
その内容(中身)はメーカーによって様々なこだわりがあり、それぞれ違います。
とはいうものの、すべて「マルチビタミン」なので、ビタミンが摂れるという点では同じ。
マルチビタミンの内容について、簡単にお話ししましょう。
記事の目次
マルチビタミンのビタミンは何種類?
マルチビタミンは、マルチ(=複合)なビタミンが含まれるという意味ですから、たくさんのビタミンを一度に摂れるというもの。
ビタミンは私たちが健康に過ごすために欠かせないものですが、体内では作ることができません。
そのため食事から補うことが基本なのですが、毎日すべてのビタミンをしっかりと摂るのは難しいですよね。
そこで手軽に多くのビタミンを摂れるマルチビタミンが重宝するというわけです。
ビタミンは、全部で13種類あります。
ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB6、パントテン酸、葉酸、ビタミンB12、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、ビオチン
ビタミンにはそれぞれ異なる働きがあり、1つでも欠けると体に様々な不快症状をもたらしてしまいます。
さらにビタミン同士はとても相性が良く、まとめて摂ることで効果や吸収率を高めることも!
つまり、ビタミンは単品で摂るよりも、マルチビタミンとしてまとめて摂るほうが効率がいいのです。
マルチビタミンは、この13種類のビタミンのすべて、もしくは大半を含みます。
何種類のビタミンが摂れるのかは、サプリによるのできちんと確認してみてくださいね。
まとめ
マルチビタミンの内容について、お話ししました。
マルチビタミンの内容はそのメーカーによって違うので、自分で何が含まれているのかをきちんと確認しておきましょう。
ビタミンの他にミネラルが含まれているもの、アミノ酸が含まれているものなどもありますよ。