自分に自信が持てない、という人は、なぜ自分に自信を持つことが出来ないのか、
根本的な部分からわかっていない人も多いです。
なぜ、自信が持てないのか。どうしたら、自信を持つことが出来るようになるのか。
その理由と解決策が分かれば、自信を取り戻すことが出来ますし、以前持っていた自信よりも強い自信を持つことが出来るようにもなるでしょう。
自信が持てない原因とは
自信が持てない原因というのは、いくつかあります。複数当てはまる人もいれば、一つ当てはまっただけという人もいるでしょう。
基本的な自信が持てない原因は、次のようなものです。
・経験不足
未経験、もしくは経験が浅いため、自信が持てない
・やる前から諦める
行動を起こしてすらいないのに、出ていない結果を考え、怯える
・他人の目を気にしすぎる
人の評価をいちいち気にしてしまうため、相手の批判・否定を真に受けてしまう
・自分で自分と他人を比べる
人の評価を気にする以上に問題なのが、自分自身で自分を信じないこと
中でも、注目したいのは、自信の無さには、幼い頃のことが関係していると言う部分です。
誰にでも幼少期というものがあり、その頃に親など周囲の人たちが自分に対してどんな関わり方をしてきたのか、またどんなことを経験してきたか、というところは人によって大きく違うものです。
その結果が自信の有無や、その後の人生に影響を及ぼしています。
だからと言って、全部が全部幼少期の家庭環境や、経験等が原因になっている訳ではなく、上記のような他の原因もあるため、幼少期のことは自信がない原因の一つにすぎません。
自信を持つための方法
自信を持つことが出来ない原因が分かったら、徹底的に自信を持つための行動を起こすことが大切です。
それも、諦めそうになったとしても、何度も行って、積み重ねていくことが大切になります。この積み重ねもまた、自信を付けるために大切な一つのポイントでもあります。
自分で自分を好きになる
自信とは、自分を信じる、信頼していることを言います。自分で自分を信じていればいるほど、自信が満ち溢れていきます。
そのため、自分で自分自身を好きになり、認めることが必要となります。
自分を好きになることが出来れば、他者から何と言われようと、自分は自分だと言う風に思えるようになるのです。
でも、自分が嫌いな人は、そう簡単に自分を好きになることは出来ないと思い込んでいます。
なので、自分の外見を磨いたり等の行動を起こしていくことが、自分で自分を好きになる為の第一歩になるでしょう。
否定的な物を受け入れない
自信が持てない理由として、他者の目や意見に左右されてしまう、というところが挙げられましたが、否定的な物を受け入れないというのは、その部分と繋がります。
誰かに否定をされたからと言って、自分でしっかりと自分を信じていれば、左右される必要性はありません。
「自分は自分、人は人」
他者の意見の有無は関係なく、自分で自分を否定するのもやめましょう。
自分で自分を評価する
上二つと同様に、他者は関係なく、自分です。
他者の評価には、当然のことながら悪いものやネガティブなものもありますし、逆にいいものやプラスなものもあります。
時と場合によっては、批判等も必要な場合がありますが、基本的には他者が批判してきても自分にとって満足のいく出来であれば、それで良いのです。
また、自分以外の誰かと自分自身を比べて、「あの人と比べると、自分は駄目だな」等と思うのも、マイナスです。例え、他の人と自分を比べたとしても、最終的には「あの人と比べたら、自分はこうだから、ここをこうしよう」等とプラスな方向に持って行ったりして、自分で自分を評価してあげましょう。
失敗しても気にしない
自信が無い人ほど、失敗してしまったことを引きずってしまったりしてしまうものです。
でも、失敗してしまったことを後悔したり、失敗するかもなどと不安がっていても、意味がありません。
失敗したり、間違えたりしても良いんです。失敗に怯えて挑戦しないのは、もったいないことです。
何事も果敢に挑戦してみることで、自信を持つことに繋がります。
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