玄米おにぎりがダイエットに良い理由とは?
玄米は健康だけでなくダイエットもできるのですが、非常に高いダイエット効果があるわけではありません。
もし玄米をダイエット時に食べるようにするのなら、おにぎりにすることがおすすめです。
なぜおにぎりが良いのかというと、それは、噛む回数を自然に増やすことができるからです。
玄米は栄養豊富で消化が遅いことがダイエットに適しているとされています。
ただ、少ない量で満腹感を得られる効果があるわけではないため、噛む回数を増やして満腹中枢を刺激することも必要です。
ご飯として食べるよりもおにぎりにして食べると、ご飯粒ではなく一つの大きな塊として食べるようになります。
塊はそのまま流し込むようにして食べることができませんので、飲み込めるようにするまで噛み砕く必要性が出ますので、自然と噛む回数が増えます。
意識して噛む回数を増やすことも大事ですが、無意識でも噛む回数が増えるようにすることも大事なので、おにぎりにする方法がおすすめです。
玄米をおにぎりにする時の注意点
玄米は白米のようにおにぎりにすると、食べにくくなったり、十分なおにぎり効果が得られなくなります。
美味しくそしておにぎり効果を得るためにも、まずは作る時の注意点を理解してからにしましょう。
まず、玄米は白米に比べて硬く、粘り気が少ないです。
そのため、白米でおにぎりを作る時と同様に握ると、すぐに崩れてしまい食べにくくなります。
玄米の場合は、白米の時よりも力を入れて押し固めるようにして握ることがおすすめです。
また、玄米は白米に比べて水分を吸収しにくい特徴があります。
そのため、水分量が多い具を中に入れてしまうと、具から出た水分が吸収されず接合部を剥がしてしまい崩れやすくなります。
具を使い味を変えようとするのなら、中に入れるのではなく炊き込みご飯などで予め混ざった状態にしたり、できるだけ水分が出ない具を使うことがおすすめです。
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