「血糖値を下げる」ランチメニューには、どのようなものがあるでしょうか?
外食の場合、〇〇定食のご飯大盛りを注文するのは避けましょう。
何故なら、炭水化物の摂取が、「血糖値上昇の原因」になるからです。
アメリカのある研究機関によれば、炭水化物摂取後、急激な血糖値上昇がみられたという結果があります。
お昼のランチは、お蕎麦やうどんでサッと済ませるというのも、血糖値が上がる原因になるので気を付けた方が良いです。
うどん+おにぎりのセット、ダブルの炭水化物メニュー、これ血糖値上昇の最悪メニューです。
では、どのような外食メニューだと、「血糖値上昇を抑える」ことができるのでしょうか?
外食する場合、日本食が単品でも追加注文できる、レストランよりもお食事処が良いです。
例えば、
湯豆腐、サバの煮つけ、野菜スープ、カイワレのおひたしなど、ご飯の代わりに満腹感が得られるという、ヘルシーな食べ物が良いです。
また、食べ物は食べる順番によっても、「血糖値の上昇を抑える」ことができます。
<食物繊維>が多く含まれているものから先に食べると、その後に食べる食べ物の<糖分>の消化・吸収が穏やかになり、血糖値の上昇が抑えられます。
お昼のランチというと、仕事をしている人にとっては、ゆっくり食事を楽しめる時間です。
おしゃべりしながらでもゆっくり良く噛んで食べましょう。
良く噛んで食べ物を食べることで満腹感が得られ、間食することが減らせます。
また、てんぷら、コロッケなど油物は、カロリーが高いので、脂肪太りを避ける意味で敬遠されますが、血糖値上昇においては、時間がかかるので「血糖値上昇を遅らせる」ことが出きます。