佐賀県小城市に棚田が一帯に広がり、彼岸花が一斉に咲き乱れる美しい景色を見ることができるエリアがあります。
毎年9月下旬ごろ棚田の彼岸花が咲き、まるで赤いじゅうたんを敷き詰めたかのように見事な光景が見れます。
棚田は彼岸花が咲いていない時期に行っても、曇りや雨で天気が悪い日に行っても棚田の美しい風景は変わらず美しいです。
「江里山の棚田」風景は、秋の彼岸花だけでなく、季節ごとに咲く花が見ごろで、農水省から農村景観百戦、日本の棚田百選、環境省からは名水百選に選ばれ、佐賀県遺産に認定されています。
あぜ道を散歩しているだけで気分がリフレッシュし、毎年秋分の日には、彼岸花祭りが開催され、佐賀県内外からたくさんの人が訪れるそうです。
棚田までドライブの途中に、甘露水という天山山麗の清水が流れているところがあるそうです。
甘露水は、昔から棚田集落の人に愛飲されてきた岩清水で、保健所の水質検査でも飲み水に最適という結果が出ているので、安心して飲める自然水です。
佐賀県の小城市は、佐賀県の中央部にある町で、九州の小京都と呼ばれているくらいに、歴史が古く景色が美しい町で、古くからの寺社が多く、名誉ある史跡も残っている町です。
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