佐賀県神埼市にあるレトロな赤レンガ造りの建物は明治時代に建てられた、大石銀行の倉庫として使われていたそうです。
今も銀行の無料駐車場の奥に建つこの赤レンガハウスは、今はクレープ屋さんとしてデザートを扱うお店になっています。
明治・大正時代の面影を残した建物で大変貴重だとして、あまり人に知られることなく赤レンガ倉庫はひっそりと建っていましたが、地元民の努力と建物所有者の協力のもと保存されることになったのだそうです。
建物は、お店の入口や部分的に改装されているものの、外観は赤レンガ造りそのままで、人目にもつきやすいです。
建物の中もレトロな雰囲気と期待しますが、クレープのお店とあって、若者向け現代風ポップな雰囲気で、歴史的な雰囲気ではないので年配者にとってはがっかりさせられるインテリアです。
お店のクレープは特徴的で、もちもちの新食感米粉が使われているので、通常のクレープの生地よりも満腹感があります。
クレープの種類は、どれを注文しようかと迷うほど多く、特にクレープのトッピングの種類が多いです。
デザートクレープだけでなく、ランチに良いフードクレープもあり、かなりのボリュームがあるそうで満足感も大きいです。
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